2日連続の真夏日に、島岡美延です。
「気に入らない相手に暴力、武力をふるう」のは人間の本能でしょうか。
個人、国家や民族の間で絶えない争い…。
“非暴力”を貫くノーベル平和賞受賞者にカメラが密着しました。
映画『ダライ・ラマ14世(30日公開)』をご紹介します。
「ダライ・ラマ13世の転生者」と認定されて「14世」になったのが2歳の時。
世界平和に貢献した人々を撮影するカメラマン薄井大還が、1991年、ダライ・ラマ本人に手紙を送って撮影が許可されたそう。
2007年の来日の際、公式撮影を頼まれた大還は、息子の薄井一議にビデオ撮影を担当させ、以来、来日のたびにダライ・ラマと行動をともにしてきた親子による記録です。
とにかく驚くのは、優しく豪快な笑顔。
日本の街角で「ダライ・ラマに聞いてみたいこと」を募った“難問、珍問”の数々。
「やってみたい髪型は?」「なぜ自分に次々、不幸なことが起こるのか」などに、真摯にかつユーモアも忘れずに答える姿、それこそが平和の象徴に見えます。
「気に入らない相手に暴力、武力をふるう」のは人間の本能でしょうか。
個人、国家や民族の間で絶えない争い…。
“非暴力”を貫くノーベル平和賞受賞者にカメラが密着しました。
映画『ダライ・ラマ14世(30日公開)』をご紹介します。
「ダライ・ラマ13世の転生者」と認定されて「14世」になったのが2歳の時。
世界平和に貢献した人々を撮影するカメラマン薄井大還が、1991年、ダライ・ラマ本人に手紙を送って撮影が許可されたそう。
2007年の来日の際、公式撮影を頼まれた大還は、息子の薄井一議にビデオ撮影を担当させ、以来、来日のたびにダライ・ラマと行動をともにしてきた親子による記録です。
とにかく驚くのは、優しく豪快な笑顔。
日本の街角で「ダライ・ラマに聞いてみたいこと」を募った“難問、珍問”の数々。
「やってみたい髪型は?」「なぜ自分に次々、不幸なことが起こるのか」などに、真摯にかつユーモアも忘れずに答える姿、それこそが平和の象徴に見えます。