関東地方は夕方から台風の雨、島岡美延です。
見慣れた光景も映画の中で描かれると新鮮に思えるもの。
映画『花蓮 かれん(16日公開)』をご紹介します。
昨日のラジオに、五藤利弘監督と茨城出身の女優、浦井なおさんが登場。
茨城の魅力を発信しようと、地元有志が制作したオール茨城ロケ作品で、霞ヶ浦や蓮根畑のすがすがしい美しさは、時に幻想的です。
周平(三浦貴大)は、東京の大学を卒業後、建築会社に勤務。
地元霞ヶ浦西岸の地方都市の蓮根農家を継ぐかどうか迷っている。
収穫の手伝いをしていた時、故郷に戻ってきた幼なじみの陽子(浦井)と再会し、二人の気持ちも再燃。
一方、留学中のタイ人ホステス(キタキマユ)カレンの慎ましさにも惹かれ、父親捜しを手伝い…。
三浦貴大(三浦友和・百恵の次男)の存在なくして、この映画は成立しない、と五藤監督。
自分の将来と二人の女性の間で揺れまくる青年を確かな“清潔感”で演じられる得難い俳優。
と同時に、五藤監督の優しさ、誠実さが映し出された作品です。
見慣れた光景も映画の中で描かれると新鮮に思えるもの。
映画『花蓮 かれん(16日公開)』をご紹介します。
昨日のラジオに、五藤利弘監督と茨城出身の女優、浦井なおさんが登場。
茨城の魅力を発信しようと、地元有志が制作したオール茨城ロケ作品で、霞ヶ浦や蓮根畑のすがすがしい美しさは、時に幻想的です。
周平(三浦貴大)は、東京の大学を卒業後、建築会社に勤務。
地元霞ヶ浦西岸の地方都市の蓮根農家を継ぐかどうか迷っている。
収穫の手伝いをしていた時、故郷に戻ってきた幼なじみの陽子(浦井)と再会し、二人の気持ちも再燃。
一方、留学中のタイ人ホステス(キタキマユ)カレンの慎ましさにも惹かれ、父親捜しを手伝い…。
三浦貴大(三浦友和・百恵の次男)の存在なくして、この映画は成立しない、と五藤監督。
自分の将来と二人の女性の間で揺れまくる青年を確かな“清潔感”で演じられる得難い俳優。
と同時に、五藤監督の優しさ、誠実さが映し出された作品です。