早くも熱中症に注意が必要、島岡美延です。
「ヘレン・ケラー」よりさらに“奇跡”と呼びたくなる少女と修道女の交流があったことをご存知ですか?
映画『奇跡のひと マリーとマルグリット(6月6日公開)』をご紹介します。
生まれつき、目も耳も不自由な三重苦のマリー・ウルタンが、聴覚障害を持つ少女たちが暮らすフランスの修道院にやってきたのは、10歳の時の1895年。
1835年創設で、いまも耳が不自由な人のための施設として現存しているそう。
マリーを教育した修道女マルグリットは、自分の命が長くはないことを知りながら、全身全霊をかけて、人としての尊厳と生きる喜びを与えていきます。
マリーを演じたのが、自身も聴覚障害者であるアリアーナ・リヴォアールで、この作品で映画デビュー。
野性児のように叫び、拒否し、暴れるだけだった人間が、言葉を知り、世界が広がっていく様子を実にみずみずしく演じていて、涙が止まりませんでした。
「彼女はできる」とあきらめなかったマルグリットの信念も圧巻。必見です!
「ヘレン・ケラー」よりさらに“奇跡”と呼びたくなる少女と修道女の交流があったことをご存知ですか?
映画『奇跡のひと マリーとマルグリット(6月6日公開)』をご紹介します。
生まれつき、目も耳も不自由な三重苦のマリー・ウルタンが、聴覚障害を持つ少女たちが暮らすフランスの修道院にやってきたのは、10歳の時の1895年。
1835年創設で、いまも耳が不自由な人のための施設として現存しているそう。
マリーを教育した修道女マルグリットは、自分の命が長くはないことを知りながら、全身全霊をかけて、人としての尊厳と生きる喜びを与えていきます。
マリーを演じたのが、自身も聴覚障害者であるアリアーナ・リヴォアールで、この作品で映画デビュー。
野性児のように叫び、拒否し、暴れるだけだった人間が、言葉を知り、世界が広がっていく様子を実にみずみずしく演じていて、涙が止まりませんでした。
「彼女はできる」とあきらめなかったマルグリットの信念も圧巻。必見です!