小林麻央さん逝く…、島岡美延です。
彼女のブログの前向きな言葉。
読み上げる声のトーンやニュアンスは、番組によって様々で、麻央さん自身の声を再び聴ける日が来なかったことが、本当に悲しいです。
「愛している」と言って旅立った…、昼夜二回の舞台の合間に会見して、そう語った夫・市川海老蔵。
そんな昨日、“愛と死”をテーマに、ダンサーが全身全霊で挑むバレエへ。
Kバレエカンパニー『ジゼル』は、東京文化会館で、明日まで。
ヨーロッパのバレエ団で長く活躍していた中村祥子が、最も踊りたかった役の一つだったというジゼル。
満を持しての初役です。
1幕では、病弱ながら踊ることが大好きな少女。愛したアルブレヒト(遅沢佑介)は貴族で、裏切られて狂乱、死の悲劇。
2幕では、死してなお、愛を貫き、彼を守る…。
技術以上に、ジゼルの愛をどう表現するか。
トウシューズの音をさせまいと、一つ一つの動きに魂をこめた渾身のジゼルに涙…!
麻央さんのことも頭に浮かび、忘れられない舞台になりました。
彼女のブログの前向きな言葉。
読み上げる声のトーンやニュアンスは、番組によって様々で、麻央さん自身の声を再び聴ける日が来なかったことが、本当に悲しいです。
「愛している」と言って旅立った…、昼夜二回の舞台の合間に会見して、そう語った夫・市川海老蔵。
そんな昨日、“愛と死”をテーマに、ダンサーが全身全霊で挑むバレエへ。
Kバレエカンパニー『ジゼル』は、東京文化会館で、明日まで。
ヨーロッパのバレエ団で長く活躍していた中村祥子が、最も踊りたかった役の一つだったというジゼル。
満を持しての初役です。
1幕では、病弱ながら踊ることが大好きな少女。愛したアルブレヒト(遅沢佑介)は貴族で、裏切られて狂乱、死の悲劇。
2幕では、死してなお、愛を貫き、彼を守る…。
技術以上に、ジゼルの愛をどう表現するか。
トウシューズの音をさせまいと、一つ一つの動きに魂をこめた渾身のジゼルに涙…!
麻央さんのことも頭に浮かび、忘れられない舞台になりました。