限界まで、タップダンス！

今日も晴れそうな日曜日、島岡美延です。
先日の梅雨入り宣言後、まだ傘を使っていません。
将棋の藤井聡太四段、ついにデビューから25連勝達成！　
かといって、“絶対王者”の貫禄にはほど遠く、ふんわりした雰囲気も魅力的。
柔らかい物腰ながら切れ味鋭い頭脳、といえば、『相棒』の杉下右京。
そのキャラクターとはかけ離れた役どころで、監督デビューを果たした、水谷豊。
映画『TAP THE LAST SHOW（17日公開）』をご紹介します。
彼が、40年想い続けたというタップダンスの世界を余すところなく描き切りました。
舞台の事故で踊れなくなった、渡真二郎。
一人、酒に溺れる孤独な日々を過ごしている。
ある日、旧知の劇場から「ラストショウ」の演出依頼。
初めは乗り気ではなかったものの、ダンサーを選抜する場面で…。
演技経験はあまりなくても、“本物のダンスの力”にこだわって選び抜かれた若手ダンサーたち。
まさに、ドキュメンタリーのよう。
圧巻のタップ。ご堪能ください！