昨夜は目がかゆくなり、黄砂を実感、島岡美延です。飛んでいるのですのね、見えていなくても。
新年度が始まって、新しい人や環境、慣れてきましたか?
NHKのテレビ体操、動いて見せる出演者に男性が登場したのが2021年秋。この春からTシャツ、短パンなど男女全く同じものに。
学校の制服でスカート、パンツが選べる、という発想から、ブレザーだけ共通というのも登場。ジェンダー平等の観点に加え、エコの意識も。
かつての学校の名簿は男女別、今はほぼ「混合名簿」。私の法学部時代は「ドイツ語専攻クラス50人に女子3人」で混合。ただ、名前が男子と間違えられやすく、「体育は男子クラス」に登録されていたり、就職活動で女子の何倍も企業の資料が届いたり。
ランドセルの色が「男の子らしさ、女の子らしさ」から自由になっている今の子どもたちが社会に出る頃、どれほど変わっている? 少子化対策をせず「産める女性が減る未来」を想定してこなかったこの国の30年。
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