各地で真夏日続出となりそうな土曜日、島岡美延です。イベントやウォーキング、水分補給を忘れずに。
朝ドラではすっかり植物学者の神木隆之介、いきなり藩主にされてしまった青年も似合います。映画『大名倒産(23日公開)』をご紹介します。浅田次郎原作の幕末エンタテインメント、前田哲監督がポップに映画化。
越後・丹生山藩の鮭売り・小四郎(神木)はある日、突然、自分は〈松平小四郎〉、徳川家康の血を引く大名の後継ぎと衝撃の事実を父(小日向文世)から告げられる。一国の殿様に華麗なる転身、と思ったのもつかの間、実は借金25万両(100億円)を抱えるワケあり貧乏藩だった。先代藩主・一狐斎(佐藤浩市)は藩を救う策として、大名倒産、つまり計画倒産するよう小四郎に命じるが、実はすべての責任を押し付け、彼に切腹させようとしていたのだ。
幼馴染(杉咲花)や家臣(浅野忠信)らとともに節約プロジェクトに挑み、借金返済なるか!? 幕府との駆け引き、節約は戦、泣いて笑って下さい。
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