首相が今国会で解散しない宣言、島岡美延です。衆議院議員も4年くらい仕事してみては。重要法案を通すというけど、誰の何のための法律?「理解増進」でLGBTの人たちは、より苦しむことに。
これは日本の今?近未来? 映画『ピストルライターの撃ち方(17日公開)』をご紹介します。先日のラジオに眞田康平監督と俳優の奥津裕也さんと中村有さんが登場。社会から取り残された人間たちの再生と崩壊の物語。
遠くない未来、地方で再び原発事故が起きる。でも隣町では一見変化のない日々。チンピラの達也(奥津)は立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで運ぶバンの運転手。ある日、親友の諒(中村)が刑務所から戻り、出稼ぎ風俗嬢マリも達也の家に転がり込み、行き場のない3人の共同生活が始まる。達也はヤクザに取り入って、バラバラになる故郷や仲間を食い止めようとするが――。
煙草に火をつけるだけの〈ピストルライター〉、もちろん弾は出ない。それは達也のお守りかも。
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