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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

女性議員が国、地方に増えたなら

2022年12月27日 07時15分37秒 | 日記、その他

秋葉復興大臣更迭へ、島岡美延です。「もう会見や答弁で苦しむ必要ないよ」と疑惑の追及から隠してあげるようにさえ見える4人目の辞任劇。

国会議員は選挙で決まるけど、閣僚の任命責任者は首相。例のトンデモ発言が続く杉田政務官も交代になりそう。比例代表で当選確実の形で国会議員になった人。

前田健太郎著『女性のいない民主主義』(岩波新書)を読みました。「日本の政治家」「高級官僚」「権力者」という時、どこまで女性を思い浮かべますか? そもそもこの国は選挙で女性候補者が少ない、本書では様々なデータで説明しています。地方議会では女性候補ゼロも。

今年はアメリカの中間選挙や元首相銃撃事件でも〈民主主義〉が語られました。来年は統一地方選挙。女性候補の数(率)が話題になるけど、まずは選択肢。国会から地方議会まで、人口比と同じ男女がいる光景を想像してみたい。「女性なら誰でもいい」とは思わないけど、「女性のいない議会」から「女性が発言する議会」、せめて一般企業なみに。


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