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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

この国で、女性はどう生きる?

2019年12月19日 07時21分47秒 | 日記、その他
今日から全日本フィギュアスケート選手権、島岡美延です。
高橋大輔選手が羽生選手、宇野選手、ジュニアの新星たちとどんな戦いをするかしら。
今年のスポーツ界、快挙に沸いた一方で、時代錯誤のパワハラなど2020東京五輪を前に様々なものが噴出。
女性がこの国で生きていく上で注目された判決がありました。
ジャーナリスト伊藤詩織さんが、望まない性行為で精神的苦痛を受けたとして損害賠償を求めていた訴訟で、勝訴。
この勝訴でも「傷は癒えない」と辛い思いを語りながら、“誰にでも起こりうること”をなくすために戦い続ける、と前を見据える彼女を心から応援したいと感じます。
控訴すると会見した山口氏は「本当の性暴力被害者なら、会見であんな笑顔を見せるのはおかしい」と。
こんな理論を持つ人間が、官邸とも近いテレビ局記者として“万能感”を振りかざしていたのか…。
世界経済フォーラムが発表した今年の男女格差、日本は153カ国中、過去最低の121位です。
昭和、平成、令和…、男性の皆さん、この現状って居心地いいですか?

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2 コメント

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居心地悪いです ()
2019-12-20 15:32:35
小生が社会人になった頃、いろんなところから違和感を感じました。
 男性上司は、忙し自慢、家のことやらない自慢で、夜遅くまで会社にいたり、飲みに行ったりが仕事と。また、それを自慢げに結婚式などでしゃべる人も・・・
 その一方で、三号被保険者は女性だけの制度、サラリーマンの妻は保険料を負担しなくても年金がもらえる・・・
 そのときに感じたのは、「日本という国は、男性が家のことをやらないで済むように制度を作っているのでは」と。
 伊藤詩織さんの件とはちょっとズレますが、依然として男女格差は絶望的なほど。たとえば、保育園で子供が熱を出したときに、父親に連絡が行くケースはほぼ皆無。こうした環境にしみついた、差別とも思われていない差別は身の回りにどれだけあることか。
 その意識は女性の中にもしみこんでいるかと思ったことも・・・先日、ほぼ毎日保育園の送迎をやっている小生の姿を見て、保育園のママ友から娘に「それはあまり好ましくないのでは」と軽くイヤミも。
 ハラスメントはもちろん、いろんな意味で格差や差別がなくなる日はいつのことやら・・・
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桂さまへ (島岡美延)
2019-12-21 09:16:40
桂さま、いつもありがとうございます。
今回のコメントは、いつにもまして、桂さんの強い想いが伝わってきます。
“ママ友”による居心地の悪さを感じる当事者にもなっていらっしゃるとは…。
なぜ、他人にとやかくいう人って、どこのコミュニティにもいるのでしょう。
令和生まれが大人になる頃には、パワハラもセクハラも時代遅れとなっていてほしい…、というのは昭和生まれの希望的観測でしょうか。
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