昨日からスーパーはクリスマス料理がずらり、島岡美延です。平成の「天皇誕生日の23日からパーティ」の感覚が今も? 25日にはもうお正月モード、今日はクリスマス・イヴ。
昨日のラジオに公開中の映画『対話する世界』の田口敬太監督が登場。撮影当時、3歳だった姪に向けて「この子が18歳になった頃に」と想像して、未来を生きる人たちにバトンを渡す物語を考えたそう。岡山出身の田口監督は、大学生になって上京して初めて「映画に出会った」衝撃で、物理学部に入った1年生の時から、映画作りも学ぶようになったとか。
高校最後の冬休み、東京に住む叔父が亡くなり、上京したあき(夏海)。叔父の部屋で見つけた手紙、その住所を訪ねると、そこである8㎜フィルムを見せられて――。
本作には8㎜、16㎜フィルム、デジタルが混在。18歳、大人と子どもの狭間で、現実と虚構の世界を過ごす3日間の物語。「夢はなに?」とよく聞かれたあの頃の自分に会えるかもしれません。
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