全国的に晴れて気温も上がるみどりの日、島岡美延です。
昨日は風もさわやかな憲法記念日、横浜中華街では獅子舞、爆竹の盛り上がり。その近く、KAAT神奈川芸術劇場では劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』上演中(~8/11)、生演奏で堪能してきました。
〈横浜にパリ・オペラ座が出現する〉のキャッチコピー通り、舞台にかけられた覆いが取られた瞬間、そこに現れたオペラ座に思わず涙。誰もが知ると言っていい、アンドリュー・ロイド=ウェバーの名曲にぞくぞくします。劇団四季は複数キャスト、日本各地で複数の舞台を同時に展開し、日本にミュージカルを根付かせて昨年で創立70年。
『オペラ座の怪人』は1986年ロンドン初演、1988年から劇団四季が上演を続けてきた名作。顔を仮面で隠した怪人が、若く美しい歌手クリスティーヌに想いを寄せるも嫉妬や怒りから、究極の選択を迫るラブストーリー。劇中劇のオペラ、バレエ、蝋燭きらめくオペラ座の地下湖の美しさ、ぜひ横浜で体感を。
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