このブログを開設して今日で14年、島岡美延です。
毎日450字「文字だけの記事」を読んで下さる皆様、ありがとうございます。あらためて2007年の出来事を振り返ってみます。
まず政治。安倍首相が突如退陣を表明したのが9月。“局面の打開”というも、持病の悪化と判明。
その夏、参院選で自民党は歴史的敗北、いわゆる「ねじれ国会」に。与党敗北の理由の一つが、年金記録ミス問題。4月に発覚し、未統合の5000万件を「来年3月までにすべて照合する」と言った安倍首相。
災害では7月に中越沖地震。この時、柏崎刈羽原発で様々なトラブルが発生。
その後、民主党政権が生まれ、東日本大震災、福島原発事故…。
なぜ今のような日本になってしまったのか。国民のいつ、どの時点の選択がこの結果なのか。
まもなく総選挙。どんな歴史が刻まれる?
おそらく、この数年、特にコロナの一斉休校以来、怒るというか、嘆くというか、ここにしかぶつけられない、そんな記事が増えたように思います。
「あっという間解散」でいよいよ2週間後の日曜の夜、どんな気持ちになっているでしょう・・・。
このような記事を積み上げることの大変さとともに大切さも感じられます。
いつもながら、短い言葉で真実を切り取られていることに感心しています。これからもよろしくお願いします。
選挙、今回も必ず投票しますよ。