20年という節目に捧げられた祈り、島岡美延です。
9.11は、あまりに強く刻まれた日付。
アメリカ同時多発テロ関連の番組を見て、WTCが崩れ落ちていく瞬間をついこの間のことのように思い出しました。
私が初めてNYに行ったのが、2000年9月初旬。
ツインタワーがそびえる写真もたくさん撮ったし、旅行最終日に上ったのがWTC。
あれから20年。私の人生にも色々なことがあったけど、ほぼ穏やかな日々でした。
20年、時が止まったままの遺族や被害者も多いでしょう。
突然、幸せな日常が絶たれたのです。
そして、昨日の日付を東日本大震災から10年6か月、と感じた人もいるはず。
当たり前の日常がこの国から消えた日でした。
時間がたつほど“自分だけが取り残されている”と感じる事故や災害の被害者たち。
テロとの戦いが宣言されてから、兵士、一般市民…、いったいどれだけの命が失われたのか。
震災からの復興という言葉の一人歩き。
「分断」という言葉がくっきり浮かぶ今、21世紀はここからどこへ向かうのでしょう。
9.11は、あまりに強く刻まれた日付。
アメリカ同時多発テロ関連の番組を見て、WTCが崩れ落ちていく瞬間をついこの間のことのように思い出しました。
私が初めてNYに行ったのが、2000年9月初旬。
ツインタワーがそびえる写真もたくさん撮ったし、旅行最終日に上ったのがWTC。
あれから20年。私の人生にも色々なことがあったけど、ほぼ穏やかな日々でした。
20年、時が止まったままの遺族や被害者も多いでしょう。
突然、幸せな日常が絶たれたのです。
そして、昨日の日付を東日本大震災から10年6か月、と感じた人もいるはず。
当たり前の日常がこの国から消えた日でした。
時間がたつほど“自分だけが取り残されている”と感じる事故や災害の被害者たち。
テロとの戦いが宣言されてから、兵士、一般市民…、いったいどれだけの命が失われたのか。
震災からの復興という言葉の一人歩き。
「分断」という言葉がくっきり浮かぶ今、21世紀はここからどこへ向かうのでしょう。
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