大谷翔平選手、球宴で初ホームラン、島岡美延です。一夜の夢に酔い、前大統領の事件の波紋が広がるアメリカ。パリ五輪では政治的に対立する人々もUSAと叫ぶはず。
どんな映像も瞬く間に世界中に広がる現代。これはSNSなどない時代の「もしも」。映画『お隣さんはヒトラー?(26日公開)』をご紹介します。〈ヒトラー南米逃亡説〉を基に脚本・監督はレオン・プルドフスキー。イスラエル・ポーランド合作。
アルゼンチンで逃亡生活を続けたアドルフ・アイヒマンが拘束された1960年のコロンビア。ホロコーストで家族を失い、一人生き延びたポルスキーの隣にドイツ人のヘルツォークが引っ越してくる。青い瞳を見て、56歳で死んだはずのアドルフ・ヒトラー?との疑念が。大使館には相手にされず、自ら写真を撮り調査開始。しかし、互いの家を行き来し、やがてチェスをしたり肖像画を描いてもらう関係に。ある日、決定的な場面を目撃、確信する出来事が・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます