台風への警戒と大阪のG20サミットの厳重警備、島岡美延です。
昨日は、那須塩原駅で自動販売機横のゴミ箱が「特別警戒のため」、大きなシールで封鎖される瞬間を見ました。
新幹線で「駅弁」を食べたいと思ったものの、コンビニ弁当しかなくて断念。
リニア新幹線となると、さらに“旅の気分”はなくなるのかしら。
参議院選挙の日程が決まり、本日公開の映画『新聞記者』を見て、政治とマスコミ、国民との関わりについて、多くの人に考えてほしいと感じています。
その映画の原案となったのが、東京新聞記者の望月衣塑子氏による『新聞記者』(角川新書)。
今月、彼女と元文部科学省事務次官の前川喜平氏、アメリカ人ジャーナリストのマーティン・ファクラー氏による『同調圧力』が出版されました。
“あの時、何があったか”について触れられているほか、「忖度せずに映画を作る人々」の情熱も伝わってきます。
映画の中で「特別座談会番組」のように出てくる3人の対談も必見。
マスコミの中にすらある“同調圧力”、あなたの周りにも、たぶん。
昨日は、那須塩原駅で自動販売機横のゴミ箱が「特別警戒のため」、大きなシールで封鎖される瞬間を見ました。
新幹線で「駅弁」を食べたいと思ったものの、コンビニ弁当しかなくて断念。
リニア新幹線となると、さらに“旅の気分”はなくなるのかしら。
参議院選挙の日程が決まり、本日公開の映画『新聞記者』を見て、政治とマスコミ、国民との関わりについて、多くの人に考えてほしいと感じています。
その映画の原案となったのが、東京新聞記者の望月衣塑子氏による『新聞記者』(角川新書)。
今月、彼女と元文部科学省事務次官の前川喜平氏、アメリカ人ジャーナリストのマーティン・ファクラー氏による『同調圧力』が出版されました。
“あの時、何があったか”について触れられているほか、「忖度せずに映画を作る人々」の情熱も伝わってきます。
映画の中で「特別座談会番組」のように出てくる3人の対談も必見。
マスコミの中にすらある“同調圧力”、あなたの周りにも、たぶん。
今朝のニュースでどこかの首相は、「中国とは完全に正常化した」と力強く話していました。本来なら、マスコミも「では南西諸島の防衛の強化は必要ないですね」と突っ込んでいいのではと感じました。
この国では皆と同じにしない、目立たないことが最優先される。なんて嫌な国でしょうって。
ときに昨日の記事のコメントで、駅前の寂しさと幹線道路について書かれていましたが、更に加えれば町中の商店街の寂しさもですね。歩いていける範囲にお店がなく、車がないと暮らしていけない、で免許を返納しろと言われても。という、出口のないスパイラルが日本中にあるのが現実ですね。
記者クラブという仕組み自体が、同調圧力・・・。
それでも戦おうとする人たちに、希望を見出したいと思います。
映画で描かれる「情報の出し方」「ネット炎上の裏側」「雑誌スクープの真実」など…、本当に私たちが見ているものってなんなのか、考えさせられます。