美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

“同調圧力”を感じていませんか?

2019年06月28日 06時53分25秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
台風への警戒と大阪のG20サミットの厳重警備、島岡美延です。
昨日は、那須塩原駅で自動販売機横のゴミ箱が「特別警戒のため」、大きなシールで封鎖される瞬間を見ました。
新幹線で「駅弁」を食べたいと思ったものの、コンビニ弁当しかなくて断念。
リニア新幹線となると、さらに“旅の気分”はなくなるのかしら。
参議院選挙の日程が決まり、本日公開の映画『新聞記者』を見て、政治とマスコミ、国民との関わりについて、多くの人に考えてほしいと感じています。
その映画の原案となったのが、東京新聞記者の望月衣塑子氏による『新聞記者』(角川新書)。
今月、彼女と元文部科学省事務次官の前川喜平氏、アメリカ人ジャーナリストのマーティン・ファクラー氏による『同調圧力』が出版されました。
“あの時、何があったか”について触れられているほか、「忖度せずに映画を作る人々」の情熱も伝わってきます。
映画の中で「特別座談会番組」のように出てくる3人の対談も必見。
マスコミの中にすらある“同調圧力”、あなたの周りにも、たぶん。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新幹線なすのに乗って | トップ | バレリーナを夢見るトランス... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2019-06-28 08:39:59
同調圧力! まさに日本人にとっては幼い頃からしつけられてきて、社会に出てもそれが何より優先される日本の悪しき伝統かもと。
今朝のニュースでどこかの首相は、「中国とは完全に正常化した」と力強く話していました。本来なら、マスコミも「では南西諸島の防衛の強化は必要ないですね」と突っ込んでいいのではと感じました。
この国では皆と同じにしない、目立たないことが最優先される。なんて嫌な国でしょうって。

ときに昨日の記事のコメントで、駅前の寂しさと幹線道路について書かれていましたが、更に加えれば町中の商店街の寂しさもですね。歩いていける範囲にお店がなく、車がないと暮らしていけない、で免許を返納しろと言われても。という、出口のないスパイラルが日本中にあるのが現実ですね。
返信する
桂さまへ (島岡美延)
2019-06-29 09:00:38
またもコメント、ありがとうございます。
記者クラブという仕組み自体が、同調圧力・・・。
それでも戦おうとする人たちに、希望を見出したいと思います。
映画で描かれる「情報の出し方」「ネット炎上の裏側」「雑誌スクープの真実」など…、本当に私たちが見ているものってなんなのか、考えさせられます。
返信する

コメントを投稿

話す&聴く、コミュニケーション」カテゴリの最新記事