昨日は落雷、大雨に驚きました、島岡美延です。
昼間に鳴り響いた恐ろしい音、夏の豪雨や台風に比べて、心の準備が出来ていなかった…。
今日は晴れて20度の予想、桜も咲きそう。
東日本大震災から10年、今週は様々な報道に触れました。
「同じ体験」のようで一人一人「違う体験」だからこそ、10年の時間が苦しみを大きくしていることに気づかされました。
家は失ったけれど家族は無事だった人が、大切な人を失った被災者と同じ立場でいいのかと苦しむ。
妻と子どもたちを亡くした男性が翌年、自ら命を絶ち、彼の年老いた両親が苦しむ。
生んでくれた母を忘れたくない、父が再婚した新しいお母さんも傷つけたくないと悩みながら語り部の活動をする中学生は、被災当時、3歳。
津波の中を生き延びた体験をけして語ろうとしない男性をそっと見守り続けてきた家族。
10歳の子どもたちは、成人式で「あれから20年」と言われる運命。
体験した人も、していない人も、苦しんでいる…。
私たちにできることは、それを想像し、次の体験に備えること。
昼間に鳴り響いた恐ろしい音、夏の豪雨や台風に比べて、心の準備が出来ていなかった…。
今日は晴れて20度の予想、桜も咲きそう。
東日本大震災から10年、今週は様々な報道に触れました。
「同じ体験」のようで一人一人「違う体験」だからこそ、10年の時間が苦しみを大きくしていることに気づかされました。
家は失ったけれど家族は無事だった人が、大切な人を失った被災者と同じ立場でいいのかと苦しむ。
妻と子どもたちを亡くした男性が翌年、自ら命を絶ち、彼の年老いた両親が苦しむ。
生んでくれた母を忘れたくない、父が再婚した新しいお母さんも傷つけたくないと悩みながら語り部の活動をする中学生は、被災当時、3歳。
津波の中を生き延びた体験をけして語ろうとしない男性をそっと見守り続けてきた家族。
10歳の子どもたちは、成人式で「あれから20年」と言われる運命。
体験した人も、していない人も、苦しんでいる…。
私たちにできることは、それを想像し、次の体験に備えること。
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