SNSから女子高生が初対面の人間に命を奪われるとは、島岡美延です。SNSで知り合った人から投資に誘われたら、詐欺です。
21年前、携帯電話はあったけど「繋がりすぎてない時代」で、繋がっていたのはリアルな目の前の人と。映画『極道恐怖大劇場 牛頭(15日公開)』をご紹介します。先日のラジオに脚本を担当した佐藤佐吉さんが登場。
実はこの作品、三池崇史監督のVシネマながら、第56回カンヌ国際映画祭監督週間で上映。21年の時を経て、ようやく日本で劇場公開されることに(各国では当時から公開)。
組の構成員・南(曽根英樹)は兄貴分の尾崎(哀川翔)を名古屋のヤクザ処分場に連れていくよう組長(石橋蓮司)から命じられるも、うっかり殺害。さらに少し目を離したすきに、死体が消えてしまい・・・。
ヤクザホラーというか、不条理なコメディ要素満載。長門裕之、丹波哲郎も楽しんで出演している感じ。初稿が決定稿だったと佐藤さん。合成映像を使わない撮影秘話にも驚き。
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