アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

3月1日21時「和風総本家・大阪下町24時」

2012-02-27 | 日記
「和風総本家」という番組、ご存じでしょうか。
こちら大阪では「テレビ大阪」のチャンネルになりますが
豆柴の豆助ちゃんが可愛い、なかなか味わいのある番組です。

3月1日(木)のテーマは「大阪下町24時」
なんとなんと、
大阪市内のご案内には朋友ベルさんのご主人さまが
スタッフとしてお手伝いをされたそうです!
皆さん、ぜひ御覧になってくださいまし。
夜9時からの放映ですっ。
私も必ず見ますわよ!!!

市松キモノに隠れ水玉

2012-02-24 | キモノ
ランチと草間彌生展に出かけた日のキモノは
市松柄の染め紬小紋と、黒地の織袋帯でした。
水玉グッズも持っていないし・・・


「■」の中には梅の花とぶつぶつがある!
あ、これ水玉???
「□」の中はロウケツのようなぼんやりした柄があります。
おもしろいね。





キモノでお出かけ「草間彌生展」へ

2012-02-23 | キモノ
大阪中之島 国立国際美術館
「草間彌生 永遠の永遠の永遠」


平日でも入館者が多く、土日だとさぞかし・・・でしょう。
中では3か所撮影が許可されている場所があります。


かぼちゃの二乗になってしまった図。


自分の目に貼りつくイライラ感は、狂気とアートの融合なんですか、
でもおもしろかったです。
何に憑りつかれたのか、生なのか性なのか、
あれほどのインパクトある女性なら興味を持ってしまいます。

この日のお天気は下り坂。大阪は川の多い町。


してるよ。値上げせんといて。











トゥールモンド (Tout-Le-Monde)で上級ランチ

2012-02-22 | ご飯
いつものメンバーで女子会、今回は肥後橋界隈です。
鶴の一声で決まったのは「トゥールモンド (Tout-Le-Monde)」
私は初めてでしたが、ほんまにハズレのない食事会メンバーで幸せです。
いったん通り過ぎてしまったお店ですが、ランチは予約で満席の張り紙。
1階の黒いテントです。


お料理はアラカルト。
4人で4皿をシェアしたら充分ですとメニューをご紹介くださいましたので、
考えに考えて腹ぺこメンバーが決めたのは、以下の写真です。
正確な名前は覚えていません(キッパリ)

左から簡単に説明しましょう。写真はクリックで大きくなります。
ジャガイモの温ポタージュスープ(ギャー美味しいと叫んだ)
鴨の生ハムやらポンカンやらの皿(ポンカンに惹かれて注文、うっまー!と叫んだ)
海老と生ハムとクスクス(海老は頭まで軟らかく香ばしい!うまし!)
鰆のポルトガル風(これが最高でした。日本とポルトガルが友好な訳がわかる)
沖縄琉華豚とキャベツの煮込み(美味いよコレ、こんなに美味しい豚と野菜、ないよ)


最後に飲み物をお願いして、もう満腹りんで降参。
そしてお会計で「やすっ!」と叫ぶメンバーなのでした。

そして何よりもスタッフの方々が、存在を消して動いていらっしゃるのが居心地良さに繋がっています。
同僚が先日行った八千円ランチの高級店にはエグ○イル風スタッフがそこら中に立ち、
いちいちウンチクを語るのがうざかった・・・と話していました。
トゥールモンドでは、接客も最高。ほんっとにお店の方の印象も味のうちだと思います。
幸せなランチ、ごちそうさまでした。

どこでもモイスチャー置きました

2012-02-22 | 日記
木造家屋にいる時はガスファンヒーターを使用しています。
ガスは燃焼する時、水分を発生させるので
乾燥しないそうです。

ところが日々のほとんどを過ごす事務所はエアコン暖房のため、
乾燥がひっどいひどい。
外が乾燥しているのに、それ以上に乾燥させるもんだから
カッサカサです。
出来るものなら、家の洗濯物を干したいぐらい。

寝屋川のスーパーホームセンタービバで見つけたので
置いてみました。


「どこでもモイスチャー」という製品で、お店には黄色もありました。
ビバで980円。
黄色は「蛾」っぽいなぁと思ってピンクにしましたが
蝶々が苦手な方にはつらいでしょう。

1日置くと、次の日には上まであった水が
コップの底から1cmほどに減っています。
羽根がじゅくじゅくに濡れているので、どんどん蒸発しているようですが、
きっと水分は羽根の先5cmほど、
ワテらの顔面には程遠いところで、シュッと消えてるような気が・・・する。

別珍&レースのコート

2012-02-20 | キモノ
私は羽織をあまり使いませんが、冬場は道行も寒いし使わない。
手持ちのフラノウールの紺色コートもカジュアルやし、
と思っていたところに、由いさんでこんなコートを見つけました。


別珍生地に薔薇のレースが、レース部分には薄い裏地があてがってあります。


お尻がすっぽり隠れるぐらいの着丈です。
ロングなら足元まで暖かいでしょうけれど、
この生地でロングだったら、ある意味大リーグ養成ギブスというか、
脱いだ時に持ち歩くもの大変な嵩になるから
無理です。
(それこそ、重いコンダラか・・・)

呉服チェーン店のやり方に愚痴る母

2012-02-19 | キモノ
たまたま買い物で通りがかった呉服のチェーン店で、半衿を1枚買った母。
そこからダイレクトメールや電話があるのは、
住所を言われるままに書いてしまったから反省しているらしい。

その母が「ちょっと聞いて」と言う。

DMは何度か来たが、開封せずに「またか」と放っている。
先日はこんな電話がかかってきたらしい。
もちろん、展示販売などのイベントへのお誘い。

「いつもありがとうございます!
 ○○様のおかげで当店はこのように営業させていただいております!」

おいおい。
800円也の半衿1枚買った通りすがりの客に、ナニ言うねん。
そういうことを言われる覚えはない。
郵送代に電話代。
半衿1枚の利益以上に投資してはるんちゃいますの。
そら着物が高いはずや。
あの言いぐさやったらローン組ませるのもお手のもんやな。
ま、2度と行かへんけど。

丁重にお断りしたというのだけれど、
「また?」「まだそんな店あるんや」
と思われていること、わからないのね。
ええ加減、考え直して欲しいなぁ。

半衿の失敗

2012-02-18 | キモノ
長唄三昧の日の着物。
松葉が散らされた小紋と袋帯。


崩壊した長襦袢の代わりに、母の襦袢を着ましたら、
半襟の糸がつって、ぶさいくなことになっています。


そして着物のえりもとにはシミ。あじゃぱ。

半えり、波打っているのがわかりますか。
とても目立つところなので、一日中不愉快でした。
呉服屋さんから受け取ってそのままの状態だったらしいので
お店の人が縫ったのかなぁ。
付け替え&着替える時間がなかった私も悪い。
事前チェックしないといけません。
袖も長かったしね~ダメダメ。

半衿つけは面倒な仕事ですけど、気をつけたいものです。
反省。のポーズ。

真冬のお仕立て・小千谷縮

2012-02-16 | キモノ
着物さくさくさんに
お仕立てをお願いしていた着物が出来上がったとお知らせいただき、
先日、引取に伺いました。

某所にて嘘ぉ!のようなお値段で分けていただいた小千谷縮の反物は
深い紺色。
仕立て上がりの着物を鞄に入れて帰るのも
あまりに軽くて、夢かと思うぐらい。
夢ちゃうちゃう~うすうすの本麻。


嬉しいなぁ。

大阪市内は積雪も無く、しかし寒さは厳しいです。
今年、真夏の暑さはどうやろか。
暑い季節のキモノは、なかなかつらいものですが
それでも初・小千谷に袖を通すのが、今から楽しみでなりません。


「はるの会」での着物姿など

2012-02-15 | キモノ
せっかくおニューのデジカメがありながら
パソコン故障中のため、拙い写真ばかりですが。

なんと、東京からお越しの方々。


「おべべとにゃんこ」の方ですねぇ、お話出来て感激。
近い将来、出演される側になられることでしょう。
そして最後のお楽しみで河内音頭を踊られたあとに
sumomoさんと、出演者さん。


sumomoさんのセットが大きい~舞台ではこれぐらいが映えますね。
余興の後なので鼻血とお歯黒。すごいね、大阪。

いちごのはなさんとkellyさんは小紋。
ひとくちに小紋と言っても、それぞれの好みや組み合わせで
その魅力は尽きません。


日々野琴さんとmayさんは、ミナミのコクリコでヘアセット。


昭和な感じ、つやつや可愛い!


もぉね、すみません。
他の方のブログでもっと素敵な写真を見せてもらってくださいね。

文楽劇場でも出演者の方は全てお着物でしたから、
目にも華やかで、ウハウハでございました。