10月29日、ベルさんと千日前のトリイホール。
上方文化再生フォーラムの講座「文楽の世界」に行ってきました。
会場は一度座ったらもう立てないぐらいの詰め込みで
それでも三味線・義太夫・人形の仕立てが目の前で繰り広げられたあとは座談会、
あっという間にお開きとなりました。
出演は豊竹呂勢大夫さん、鶴澤燕三さん、桐竹勘十郎さん
お名前見ただけで無意識に申し込んでいました。
インタビュアーは、産経新聞文化部編集委員亀岡典子さん。
お名前が出ただけで、ほぉと歓声があがりましたが、
いいとこ突いて技芸員さん達のお話を掘り出されます。
もともと大阪の道頓堀には芝居小屋の櫓と幟が立ち並んで
それはそれは賑やかだったそうです。
今は、文楽劇場も地下鉄の出入り口から直行直帰しないと危険がいっぱい
のような立地条件で、
道頓堀から島之内などは、あまり夜遊びに歩きたくない地域と化したように思います。
願わくば、再度ミナミからどんどん上方芸能を発信して盛り上げたいという意気込みも。
孫や子の手を引いて、難しいけど舞台を見せて
帰り道には良い子にしてたご褒美のご馳走を。
昔はよくありましたね。
やっぱり子供達にももっと教えてあげないと、先細りになりますわね。
こぼれ話ですが
文楽劇場建設にあたっての絵コンテでは、周囲は緑豊かな公園となっていたようです。
これには客席からも苦笑の渦。
裏話から後継者問題まで、技芸者さんの生の声をたっぷり伺えて
笑い声の絶えない会でした。
そうそう、観劇の際には拍手喝さいをお忘れなく。
三味線も義太夫も人形の動きも
何度か同じフレーズがある時は「ここで拍手して~今!ここ!」
という合図だそうで。
客席からの拍手があれば、おのずと舞台も盛り上がる、
これこそライブですわね。
あっさり紬の縞柄キモノで。
お着物の方もちらほら。
ベルさんはきっと上代お召、すっごい可愛い型染めでした。
今度着ていらしたら写真撮らせてね。
芸妓さんのような美しい方もいらしたし、
私の斜め前には、おそらく紙おむつの爺さんが居ました。
どーでもええ話ね。
上方文化再生フォーラムの講座「文楽の世界」に行ってきました。
会場は一度座ったらもう立てないぐらいの詰め込みで
それでも三味線・義太夫・人形の仕立てが目の前で繰り広げられたあとは座談会、
あっという間にお開きとなりました。
出演は豊竹呂勢大夫さん、鶴澤燕三さん、桐竹勘十郎さん
お名前見ただけで無意識に申し込んでいました。
インタビュアーは、産経新聞文化部編集委員亀岡典子さん。
お名前が出ただけで、ほぉと歓声があがりましたが、
いいとこ突いて技芸員さん達のお話を掘り出されます。
もともと大阪の道頓堀には芝居小屋の櫓と幟が立ち並んで
それはそれは賑やかだったそうです。
今は、文楽劇場も地下鉄の出入り口から直行直帰しないと危険がいっぱい
のような立地条件で、
道頓堀から島之内などは、あまり夜遊びに歩きたくない地域と化したように思います。
願わくば、再度ミナミからどんどん上方芸能を発信して盛り上げたいという意気込みも。
孫や子の手を引いて、難しいけど舞台を見せて
帰り道には良い子にしてたご褒美のご馳走を。
昔はよくありましたね。
やっぱり子供達にももっと教えてあげないと、先細りになりますわね。
こぼれ話ですが
文楽劇場建設にあたっての絵コンテでは、周囲は緑豊かな公園となっていたようです。
これには客席からも苦笑の渦。
裏話から後継者問題まで、技芸者さんの生の声をたっぷり伺えて
笑い声の絶えない会でした。
そうそう、観劇の際には拍手喝さいをお忘れなく。
三味線も義太夫も人形の動きも
何度か同じフレーズがある時は「ここで拍手して~今!ここ!」
という合図だそうで。
客席からの拍手があれば、おのずと舞台も盛り上がる、
これこそライブですわね。
あっさり紬の縞柄キモノで。
お着物の方もちらほら。
ベルさんはきっと上代お召、すっごい可愛い型染めでした。
今度着ていらしたら写真撮らせてね。
芸妓さんのような美しい方もいらしたし、
私の斜め前には、おそらく紙おむつの爺さんが居ました。
どーでもええ話ね。