北河内から大阪市内に出てきて5年が過ぎた頃、ある日急にクシャミが止まらなくなりました。
当時は今のように花粉症が一般化しておらず、まだめずらしい目で見られましたが、
鼻づまりがひどくて、料理が出来ない~!いびきもゴジラ並みだったそうです。
とにかくつらくて、毎日耳鼻科へ行きました。
飲み薬の種類もあまりなくて、即効性のあるものは眠気がきつくて起きていられないぐらい。
鼻づまりがひどすぎて、鼻の穴の粘膜に直接「血管収縮剤」を注射されたこともありましたが、鼻が通ったのは3日だけ。
痛いし鼻血ドバドバ出るし、ホンマにつらいつらい。
数年経って勧められたのは「減感作療法」というもの。
杉花粉を体に直接入れて、免疫力をつけましょうというものです。
毎月1回、ツベルクリンみたいに杉花粉を少し注射して、赤くなる範囲の大きさを測ってから杉花粉エキスを注射で体内に入れます。
5年ほど通ったと思います。
一度、順調に杉花粉に馴染んでいるように思った先生が、少し量を増やして注射したとたん、
アレルギー反応を起こしてクシャミ、鼻水が止まらなくなったその直後に呼吸困難を起こしてしまいました!
鼻から気管の粘膜が腫れあがったのでした。
すぐにステロイドを注射、錠剤を飲んで難を逃れましたが、
怖かったです~。
30分ほどの間に、ベッドでティッシュ1箱を消費しました。
「年をとったらアレルギー反応を起こす元気がなくなるからね」
と言われて何年経ったでしょう???
本当にひどかった頃は、年末から薬を飲み始めて花粉症の季節に備えました。
今は眠くならないものから、色んな段階の薬が出来て安心です。
家族3人とも花粉症ですが、3人とも違う薬を処方してもらっています。
薬局でも売っていますが、お医者さんからは鼻水を止めてしまうと逆に良くない場合もあるので、
安直に飲まない方が良いと言われています。
特に今年は花粉の量が多く、去年まで飲んでいた薬では追いつかないので
1段階きついお薬を処方されました。
耳鼻科は患者であふれています。
これだけのアレルギー患者が発生している現状を踏まえて
なんとかならないもんでしょうか、パフパフお山の黄色い粉
当時は今のように花粉症が一般化しておらず、まだめずらしい目で見られましたが、
鼻づまりがひどくて、料理が出来ない~!いびきもゴジラ並みだったそうです。
とにかくつらくて、毎日耳鼻科へ行きました。
飲み薬の種類もあまりなくて、即効性のあるものは眠気がきつくて起きていられないぐらい。
鼻づまりがひどすぎて、鼻の穴の粘膜に直接「血管収縮剤」を注射されたこともありましたが、鼻が通ったのは3日だけ。
痛いし鼻血ドバドバ出るし、ホンマにつらいつらい。
数年経って勧められたのは「減感作療法」というもの。
杉花粉を体に直接入れて、免疫力をつけましょうというものです。
毎月1回、ツベルクリンみたいに杉花粉を少し注射して、赤くなる範囲の大きさを測ってから杉花粉エキスを注射で体内に入れます。
5年ほど通ったと思います。
一度、順調に杉花粉に馴染んでいるように思った先生が、少し量を増やして注射したとたん、
アレルギー反応を起こしてクシャミ、鼻水が止まらなくなったその直後に呼吸困難を起こしてしまいました!
鼻から気管の粘膜が腫れあがったのでした。
すぐにステロイドを注射、錠剤を飲んで難を逃れましたが、
怖かったです~。
30分ほどの間に、ベッドでティッシュ1箱を消費しました。
「年をとったらアレルギー反応を起こす元気がなくなるからね」
と言われて何年経ったでしょう???
本当にひどかった頃は、年末から薬を飲み始めて花粉症の季節に備えました。
今は眠くならないものから、色んな段階の薬が出来て安心です。
家族3人とも花粉症ですが、3人とも違う薬を処方してもらっています。
薬局でも売っていますが、お医者さんからは鼻水を止めてしまうと逆に良くない場合もあるので、
安直に飲まない方が良いと言われています。
特に今年は花粉の量が多く、去年まで飲んでいた薬では追いつかないので
1段階きついお薬を処方されました。
耳鼻科は患者であふれています。
これだけのアレルギー患者が発生している現状を踏まえて
なんとかならないもんでしょうか、パフパフお山の黄色い粉