アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

今夜のTV「世界1のSHOWタイム」に!

2012-09-29 | 日記
以前、ご縁をいただいて着付けをさせていただいた
現在多方面でご活躍中の和多谷 沙耶さん

映像と映像とライブパフォーマンスのエンターテインメント集団「enra」のパフォーマーとしてもがんばっておられます。

その「enra」が今夜の日本TV系
世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~」というテレビ番組に
出演されるそうですっ。

あの番組おもしろくて、あれば必ず見るのでビックリ☆
私はもう録画予約ばっちし。めちゃくちゃ楽しみです!

9月29日(土)19:00~21:54 日本TV系
世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~

塩瀬の九寸名古屋帯

2012-09-25 | キモノ
我が家にやってきたのは、お口に入るものばかりではありません。
先日来、どうぞどうぞとお話をいただいていた名古屋帯を
とうとういただいたのでした。

紺地に朱の蝶々。


はい、蝶々です。蝶々以外の何モノでもございません。
袷の季節になったら締めさせていただきます。
粉は撒き散らしませんからね~。
ありがとうございましたっ!むは!


夏の名残りの大当たり

2012-09-25 | 日記
9月も後半になり、
寒くて窓を閉めちゃったとか、長袖を羽織りましたとか、
あぁうらやましい。
大阪市内(うちだけ?)は、まだ暑さが残ります。
防犯上、窓を閉めて寝るということもあって
時にはまだクーラーをつけて寝たりしているのです。

そんな暑苦しい我が家に


これは相方に、ハイボール当たったー。飲め飲めー。

そして私にはコレが♪


フタバ食品サクレツイッターキャンペーンで
サクレの詰め合わせが当たりましたー!
この中にはレモンとみかん、
そして近所を探しても見つからなかったコレ!


蜜づけ粒あずき!
美味しいです~小豆がパサパサじゃなくて豆のふんわり感があって
あま~~~いのです。


満足満足豚足。
この勢いで、宝くじ買うべ???

それはそうと、
栃木のフタバ食品さんって氷菓だけじゃなくて
宇都宮餃子やレモン牛乳アイスも通販されてるようです。
興味津々。



講座「上方舞とその仕草」へ

2012-09-21 | キモノ
e-よこ会のソーシャルカレッジというイベントに参加してきました。
e-よこ会とは、東横堀側水辺再生協議会と言う団体で、
東横堀川をメインに、川に係る人や暮らしの活性化を図るべく
日々いろいろな活動をされているのです。

今回はキモノスイーツの堀口初音先生、もとい、山村若静紀師範が講師をされ、
上方舞の魅力や、日本舞踊の人体に成せる業などをお話されました。

最初に
赤い毛氈の上で日本人形のような先生の上方舞「ゆき」を観賞。
観賞する気分はお座敷のおっさんです。
こんな贅沢な時間はないですね。
ゆっくりと舞われるお姿に、会場に舞う雪が見えた???

と思いきや、実際に舞のレッスンをほんのひとかじりさせていただいたり。
もはや手先がつって、足は筋肉痛~
はたまた、様々な疑問にもお答えいただいたり。

「上方伝統芸能あんない」を刊行されていることもあり、
なかなか観る機会が無いと思い込んでいる私たちに
もっと気軽に楽しめば良いのだとお話くださいました。

先生は先日来、大阪・東京において講座を開かれています。

こちらは来週のお知らせです(キモノスイーツHPから)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

大阪・福島『しゃべって笑って、着こなし講座~素敵だもの着物だもの』  
  日時:9月25日(火)19:30~21:00
  場所:さばのゆ温泉
  料金:1500円(入場時・別途1drink order)
  ※放送作家・東野ひろあきさんがプロデュースされている「さばのゆ大学」で講座をさせていただきます。
 着物に興味はあるけど一歩が踏み出せない方、もっと着物を楽しみたい方など、どうぞお気軽にお越しください。
 モデルとして前田一知さんもご出演。画像をふんだんに観ながらの楽しいトークになるかと思います。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

東京では10月25日、「静月会」和を愉しむ夕べ
というイベントが文京区の本法寺であるそうです。
上方舞とトークの会へぜひぜひ。

難しい、わかりにくい、おもしろくないという理由は
私たち自身が作り上げている勝手な観念ですよね。
良い気候にも変わり始めて、
いよいよ文化芸能に楽しみ・深みを見出したい季節の到来ですね。
e-よこ会さんによる活動やイベント講座もチェックしていきたいものです。

二月堂十七夜盆踊りの団扇

2012-09-21 | 日記
小唄のお師匠さんに、二月堂の盆踊りへ行ってきましたと報告。
でも、団扇をいただくのを忘れて。
と言うと、「ほなコレで辛抱しときなさい」
と、平成18年度の団扇を頂戴しましたっ。

小唄のお師匠さんは東大寺で得度されています。
ご自宅は、東大寺直門「浪速なみはや説教所」でもあります。

ありがとうございます!
毎年お言葉が違うんですね。


今年は「洗心」でした。
盆踊りでいただく団扇1枚からも、ありがたい言葉をいただけて
来年も楽しみになってしまうではありませんか。

東大寺二月堂「十七夜盆踊り」

2012-09-18 | 日記
9月17日は旧暦8月17日「十七夜」
この日で盆踊りは踊り納めです。
所用のため、私は洋服で出かけました。
足底ベルトを装着し、ウエストポーチ・スニーカーで首には手ぬぐい。
近鉄奈良駅を降りて、循環バスで東大寺まで数分です。
バスを降りて、人通りの少ない暗い道をひたひたと歩きます。
初めて見る夜の東大寺、幽玄で美しい・・・


音頭が聴こえてくる坂道をもくもくと歩いて二月堂まで。
いや~聞きしに勝るというか、やっぱりすごかった。


場所が広くないので大変なことになっているように見えますが
踊りの輪に入ると、皆さん同じ方向に動くので問題ありません。
こんな中で合流したのは、浴衣姿のsumomoさんSeriさん・パンプス履いたジーンズのkellyさん

時々涼しい風が吹くものの、まだまだ暑いです。
1枚100円の金券を購入し、一品100円の屋台で休憩をば。
冷そうめん、冷やしぜんざい、みたらし団子、じゃがいも餅、飲み物・・・
今までの盆踊りで一番趣味の良い竹製団扇は浄財制(買うの忘れた~)

嫌な気持ちになったのは
派手な半被に化粧の濃いオバハンが、子連れの親子さんに
「リズムが合わへんから危ないわ!」と追い出していたこと。

きっと大仏さんは見てはる。

途中、けっこう降ってきたので、泣く泣く退散しました。
暗闇から鹿も見物。


音頭は河内音頭と江州音頭のみ!
色んなグループがいらっしゃいますが、誰でも参加できる盆踊りです。
衣裳や踊りも多種多様で、見ているだけでも面白かったです(思い出し笑)
ここには描けないつっこみどころ満載な方々の坩堝でした。
また来年、行きましょう。

9月半ばのキモノ。透けてない?大丈夫?

2012-09-18 | キモノ
9月半ばといえば本来ならば
と、キモノ講釈を聞くのはもうたくさん。
洋服の人は袖なし、半そで、素足にサンダル。
なのに、9月のキモノと問えば「単衣で」
お茶の先生が厳しい教室とかは大変でしょうね。

13日は軽い軽い単衣を着ましたが
色目は秋めいたものを選んだつもり。
木綿とか上布、欲しいなぁ。

この日はまだまだ下着も半襟も襦袢も小物も夏仕様。
補正も伊達締めも無し!

キモノはお師匠さんのお下がり、夏塩沢と聞いています。
布を手のひらに重ねてみると、けっこう透けてます。
帯は、平野の夢璽奈さんで買った麻九寸名古屋。
帯留めは皮を貼り付けてあるアンティークブローチを改造。


麻は軽いのでこの時期助かります。
大事なのはガマンをしない、無理をしないこと。
気分が悪くなったら、キモノなんて大嫌いになってしまいますもんね。

汗だくで歩いた家までの帰り道、
徒歩5分を過ぎるころから汗で足に襦袢の裾が貼り付いて巻きついて歩けない!
よっぽどまくり上げて走って帰ろうかと思ったぐらい、つらかったです。

そういえば先日、街中で白地単衣小紋に白地の絽帯のご婦人に遭遇しました。
いっそ真冬の白なら潔いのだけど。

これからが盛夏のような・・・暑い京都へ。

2012-09-15 | キモノ
木曜日、kellyさんと京都へ出かけてきました。
もう透け感のあるものは着たくないなぁ。
でも暑い。
でもキモノを着たい。
わかっちゃいるけどやめられない。

暑くて喉がすぐに乾いてきます。
おけいはん京橋のホームで、特急の待ち時間にミックスジュース。


縞の単衣にアンティークの絽名古屋、決まってますね。
この日は京都文化博物館、ヴェネツィア展まで。
たまたま見つけたまゆまろ。


※注釈=右側がまゆまろ。

展示してあった吹きガラスのとても大きなシャンデリアに夢中♪
欲しい。
でも、6畳の間が埋まる。。。てか、買えない。

しかし、暑い暑い。喉が渇いてカラカラ。
大極殿「栖園」さんでは、美味しそうなブドウの「琥珀流し」を横目に


汗がひきました。
あれ?お昼は何をいただいたんだっけ?
思い出した、三条通りの「リプトン」でした。
ああいう喫茶とお食事の出来る明るい正統派のお店、大阪には無いのです。

影も長くなってきて、夕陽も秋らしい美しさ。
あと1週間ほど暑さは続くようですが、
キモノを楽しめる季節はそこまで来ていますね。


小唄のお稽古「旦那はお米」

2012-09-06 | 小唄
旦那はお米】二上がり

誰かさんが 言ったとさ

旦那はお米 友達ゃおかず

そして

貴方はお酒

酒はなくても生きてはいける

でもね

ままにならない この世の中で

酔わなきゃ眠れぬ夜もある


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おもしろい唄。
意味深な大人の話。
大阪ではあまり知られていないが、
お江戸ではちゃんと譜もあるそうです。

旦那さまは、無くてはならない日々のお米。
友達は、まぁ、おかずのようにあれこれ色々。
そしてお酒は・・・

私、呑めません。
身も蓋もないオチで、すみません。

この唄、最初の「誰かさんが 言ったとさ」
が、セリフなんです。
これがお師匠さんのように言えない。
お師匠さんたら、まるでテレビや舞台で見る役者さんみたいな言い回しで
それを真似することの難しさったらありゃしない。
むずかしいーむずかしいーー

「でもね」も、同じくセリフなのですが
この三文字も言えない。

でもね でもねぇ とんでもねーわ。

玉三郎になって言いなさい!と言われても
出てくるのは笑いばかり。
ごめんなさい。あぁごめんなさい。あはは。

グリーンスムージーとやら。

2012-09-03 | 日記
健康診断が来月に迫ってきました。
いよいよ新陳代謝が弱まりに弱まってきて
体内に悪いものが溜まりまくっているような気がする毎日です。
冷蔵庫に果物もあるし、
グリーンスムージーを作ってみました。

小松菜・アボカド・梨(皮ごと)・巨砲(皮・種ごと)
の4種に水を入れて、ガーッ!
おえっぷ。


うえっぷ。


味は果物が勝っているようで
なんとか半分を飲み込みました。
あとは冷蔵庫へ。
この、冷蔵庫へ入れた分は、分離しないのでしょうか。

体に良さげなことやってる自分に酔っています。