ベルさんにお世話いただき、京都四条の南座で歌舞伎を楽しんできました。
ウン十年ぶりの南座、歴史とともに今も途切れることのない人気を実感します。
演目は「加賀見山再岩藤(かがみやま ごにちのいわふじ) 骨寄せの岩藤」
大家の乗っ取り、殺し、幽霊、骸骨、切腹、、、
これに早変わり、宙乗りとくれば、誰でも興味津々で楽しめるということです。
でもやっぱり、言い回しや長唄は解釈が難しいので、
イヤホンガイドで非常にわかりやすく、舞台を見ることができますね。
ベルさんは青海波の着物に、歌舞伎にぴったりの織り帯!
黄色い八掛が効いてます!
お太鼓はぜひ機会があれば見せてもらってください。
写真に撮るのは無粋でございやす。
獅童君の歌舞伎は初めてですが、もっと見たかったな。
翫雀さんがお父上くりそつになってこられて・・・びっくり。
今回は何と言っても亀治郎丈の早変わりが見せ場ですので、
なるほどなるほどと、目が離せないまま4時間強が過ぎました。
なんと言っても舞台や衣装のあでやかなこと。
また、祇園の綺麗どころも目の保養。
大阪のDNAにはない京都の魅力ですねぇ。
休憩時間にお弁当。せっかくの南座なので劇場内で買い求めました。
松竹座やったらデパ地下やね。
ベルさんは豪華歌舞伎弁当!あ!オトナの缶!
私はこんなの~。
箱に仕掛けがあって、いただく頃には熱々の卵巻きの鰻飯!
おんちかった。
まぁ休憩を含めて4時間半の長丁場でしたが、ほんまに楽しかった。
堪能させてもらいました。ベルさんありがとうございました。
着物はやわらかい縞を着ましたヨ。
初めてお邪魔した
かぐやさんのとおかいちで買った
CHOKOさんの帯揚げを使ってみた!
これは綺麗に結ばないと縞々のミリキ半減しちゃいますから、ていねいに心をこめて結ばないといけませんね。
うれし