今日は上方舞、夏の会です

キモノスイーツの堀口初音先生が出演される上方舞の舞台が
大阪日本橋で開催されます。
夏の終わりに、しばし日常を忘れるなんてのはいかがでしょうか。
以下はキモノスイーツのHPからです


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「山村若佐紀　上方舞　夏の会」

若静紀は14時頃、「鉄輪」を舞わせていただきます。
毎年恒例の夏の会、門下からは若静奈が13時頃「滝づくし」にて出演いたします。

ぜひお気軽にお越しくださいませ。

日時:2013年8月31日（土）開場10:30/開演11:00
会場:国立文楽劇場小ホール
料金:入場無料

体のこと

５月後半からおかしくなった腰痛～坐骨痛なのですが
このたび検査を受けまして、やっとひと段落つきました。
最初に駆け込んだ整形外科では痛みの原因もわからぬまま、
何種類もの薬・注射・点滴などを押しつけられて、あっという間に胃を壊し、
こうなったらもう医者など信じぬ、ガマンの毎日を過ごしました。

体は全く前屈出来ない、足先にまで痛みが走り
焼け火箸が入っているような疼痛がたまにある状態でした。
知合いのオジサンに「早よ行き！」と勧められたペインクリニックで
最初の薬が「薬物」であったこと、原因が腰なのか他なのか等々・・・
（ペインクリニックって、何でもブロック注射してしまいそうなイメージだったので
なかなか行く決心がつかなかったのでした）
長い問診をしたうえで、後日MRI検査を受けてきました。

デーンデーンデーンジャジャジャジャジャジャブルブルブルビービービー

結果、お手本のような「椎間板ヘルニア」が見つかりました
喜んでいる場合ではないのですが
先生は最悪の場合も色々と想定していらっしゃったらしく
原因がわかってよかったー！と大喜びされていました。
とんがっているヘルニア部分に坐骨へ走る神経が圧迫されているとのこと、
わかりやすい説明に納得であります。
そして
お守り代わりにと痛み止めと胃薬を少しもらって帰りました。
各方面の方々に色々ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。

帰りに天神橋筋商店街をテクテク
ちょっこし細い路地に入って、宝包（パオパオ）で、豚まんをおみやげに。


２０年ほど前に従妹がハマッて、よく食べさせてもらって以来の優しいお味。
ひとくちサイズでお土産に喜ばれます。
他に、天満市場ビルの地下の惣菜屋さんで「にんにくキクラゲ」も購入。
細切りの木耳をにんにくスライスと共に甘辛く佃煮にしたものです。
これはご飯のお供として人気があります。

こうやって自分の足で歩ける幸せを噛みしめている毎日でありまして、
３０分以上のウォーキングも、出来るだけ続けられたらと思っています。
そういえば、盆踊りもいよいよ佳境に入りました。
９月８日「八尾河内音頭まつり」や９月１７日東大寺二月堂「十七夜盆踊り」
夏の名残りをもう少し楽しめそうですね

とりとめもない話にお付き合いいただきまして
ありがとうございました

ご存じですか「毛髪寄付」

ヘアドネーションという言葉を聞いたことがありますか？
私は知らなかったのですが、今回、日比野琴さんの活動を通じて
こちらの団体のことも知りました。
「NPO法人 JAPAN HAIR DONATION & CHARITY」、略称JHDAC（ジャーダック）。

JAPAN HAIR DONATION & CHARITY （JHDAC）は、広く市民の皆様からのヘアドネーション（髪の寄付）や寄付金を受付け、その髪とお金を使ってフルオーダーの医療用ウィッグを制作し、無償提供を行う日本で唯一の『特定非営利活動法人』です。

小児ガンや無毛症、先天性の脱毛症、不慮の事故、その他さまざまな理由により、髪を失ってしまった子供達にウィッグを提供することで「社会性の復権」をサポートし、子供達の生活や人権を守ることを目的として設立されました。同様に髪を失った女性に対しても、中古ウィッグの提供とそのメンテナンスを通じて多角的にサポートしています。

このたび、２年７ヶ月という時間をかけて伸ばされた髪の毛を切る！
という貴重な場面に同行させていただきました。
（琴さんの許可を頂戴しております）

器用な方ですから、色んなアレンジで楽しんでこられましたが
とうとう切る日がやってきた日の様子を書かれています。
ヒビノコト「バッサリ、スッキリ」

僭越ながら私若輩者が、その一部始終を琴さんのデジカメに記録するべく同行させていただきました
場所は靭公園前の「mule mule hair」さん、鋏を持つのはseriさんです。


泣く予感がする・・・泣いたらどうしよう。わなわな
という小さな慄きはいずこへ。
あら、カットが終わったらそこには見慣れた琴さんがにっこり。
もともとボブでいらしたからねー、さわやかな笑顔です


切られた３５センチほどの髪の毛の束は、
即効、レターパックでJHDAC（ジャーダック）へ送られたのでした。
こういう活動があるということ、ぜひお見知りおきを。
と、ベリショのワタクシからお願い申し上げます
ほなサイナラッキョ

弁天町盆踊りには７名の・・・

キモノ*スイーツ絡みでわらわらと集まったのは
７名の盆ダンサーでありました。

それぞれオシャレに、もちろん手ぶらで
帯の中身は財布やICカードや携帯など。たもとには汗拭き用の手ぬぐい。
ほんの数時間のおでかけなので、気軽なもんです。
そして、足元は、足袋必須です！
皆さん背が高くて美人なのぉー。
うぃっしゅポーズで足開いてます私。


小さな巾着などは、帯結びに帯〆を使っていたらぶら下げられますね。
左端の美しいタイルちゃんは、おはしょりの中の腰ひもにくくってました。
これもその場のヒラメキでしたね～

このすぐ近くに菊水丸さんがいらしたのだけれど
「しゃ、しゃ、写真撮らせてください」を誰も言い出せなくて
来年への課題と相成りました

来週は北御堂さん。
そうだ今夜は道頓堀だそうです！○○さんがんばってきてね

盆踊り＠弁天町

大阪の弁天町にあるORC200という商業施設がありまして、
その広場で毎年開催される「オーク２００弁天連合盆踊り大会」
地下鉄でもJRでも行けるという至便さ、でも初めて。
広場は熱気でムンムンでしたが、一歩外へ出ると風が気持ちよかったです。

ドンパン節、花笠音頭、大阪音頭、江州音頭、河内音頭・・・
堀江音頭として聴いてきたものが地蔵盆音頭！？
振り付けも優雅で、これも楽しかったです
笑いながら踊ってます


なんと、主催者の方々が冷たい濃～い美味しい麦茶と塩飴を準備されていて、
無料でふるまわれていました！
これには感謝感激でした、頭が下がります
まったり


８時半からは、甲状腺の病気から復活された河内家菊水丸さん！


河内音頭の唄の中身に吹き出したりしながらも、
あまりの暑さに、汗で浴衣が足にからまりギブアップ
色々おもしろかったぁ。ありがとうございました

8月後半の盆踊り♪

浴衣の季節もあと少しです。
弁天町オーク200で開催される盆踊り、
いかがでしょうか？
8月16日～17日ですが、17日(土)に行こうかな？っと。
場所は
JR環状線「弁天町」、地下鉄中央線「弁天町」から連絡通路で直結、
オーク200のオーク広場
入場無料、雨天開催
18時30分～21時30分だそうです。
出演：河内家菊水丸ほか

8月も後半、
北御堂に南御堂の盆踊り大会も控えていますね。
北御堂の盆踊りではキモノ*スイーツの初音先生が河内音頭のレクチャーをされるそうです☆

（以下、sumomoさんのサイトから拝借♪）

「浴衣の美しい立ち居振る舞い―日本舞踊師範に学ぶ河内音頭の踊り方」
■講師：堀口初音
　（日本舞踊師範・日本舞踊山村流「静紀会」、着付教室「キモノ*スイーツ」主宰。）
■日時：8月23日（金）19：30～21：00
■場所：創元社ビル４階セミナールーム
（大阪市中央区淡路町４ー３ー６）
淀屋橋駅・本町駅いずれも徒歩５分
御堂筋の淡路町３交差点を西入る
■費用：日本きもの学会会員＝500円
　　　　会員以外＝1,000円
■定員：先着20名

■「問い合わせ： 日本きもの学会事務局　☎075-211-1346　　担当：嶋田


踊りの輪でお会い出来るのを楽しみにしています♪

素晴らしい三味線ユニット「来世楽」ライブ

ミナミのDoors in Heavenで行われた女性２人による津軽三味線のライブに行って来ました！
すっごく楽しみにしていたんです。
太棹の津軽三味線を手に現れた「来世楽rasera」のお二人は
この暑い中、夏の振袖で登場されまして、まず眼福。
じょんがら節に始まって、津軽あいや節、
太棹の力強くて時に繊細な音と、太鼓を片手に唄われる民謡の美味さ、
民謡なんて？と思っていらっしゃる方は多いと思いますが
どれだけ引き込まれるか、ぜひ聴いていただきたいです。
重い三味線、知らずに呼吸を止めて弾くと言われるだけあって
小唄三味線のチントンシャンとは大きく違う響きがあります。
これにまた歌がうまい！一切ごまかしの無い歌声はジャンルを超えて胸を打ちます。
二部構成で、後半は衣裳を替えてオリジナル曲や聴きなれた民謡、
ドンパン節も河内音頭も
櫓で唄ってくださーい！と皆んな心で叫んだはず

たくさんの浴衣姿～
前列左から琴さん、いちごのはなさん、ベルさん
後列左からお猿、タイルちゃん、Ｋさん、こけしさん（ライブ中は涼やかな浴衣姿でした）、コギクさん、kellyさん。


心斎橋のきもの青龍Ｎさんも絞りの浴衣で！
長身でモデルさんみたい


アルバムをいただいて、帰り道は余韻に浸りました～
Hatabou久々の登場、めちゃくちゃ感動していました～


私の浴衣はモイラさんからいただいたもの、あまりの暑さにはだけ気味？
mayちゃんから引き継いだ兵児帯を結んで、アンティークのブローチでアクセント。
帰りの運転は下駄をゴム草履に履き替えて、足袋の底がしっかりしているので運転しやすかったですな。

アルバム

軌跡

文楽サマーレイトショーへ。

粉浜のこころやさんのご案内で
国立文楽劇場へ夏の興行を見に行って来ました。
第三部「夏祭浪花鑑」です。
バックステージツアーのあと、プラチナなお席で鑑賞させていただきました。

大阪の夏祭り、慣れ親しんだだんじり囃子が鳴る中で繰り広げられる侠客の世界、
「これでも色気があると言うのか！？」と自分の顔に焼き鏝を当てる侠客の女房お辰、
吉田蓑助さんに操られるその姿、肩、背中、胸で表すお辰の熱い思い、
思い出してもため息が出ます。
お元気に出演された住大夫さん、聴き入るほどにその語りは
まるで私１人だけに物語を聴かせてくれているような錯覚に陥るのでした。

特にラストの残虐な殺しのシーンは印象的でした。
文楽人形って体のバランスは決して良くはない、
だけど妙に生々しく、思わず眉間に力を入れて見入ってしまいました。
あんなに上手なだんじりのお囃子を聴いたのも初めてでしたし。

紺色の小千谷にHata婆さんの麻帯で。


こころやさん、お世話になりありがとうございました。
次回11月は通し狂言！

盆踊りシーズンです

８月になり、いよいよ始まってしまいました「盆踊り」
２日の土曜日には、大阪市中央区の盆踊り大会へ行って来ました。
大きな大阪城の櫓、たくさんの提灯、
協賛事業所の名前を見るだけで、さすが中央区！です。
たくさんの町会さんで、しっかり管理運営されているのも素晴らしいです。
左からSeriさん、留学生Eさん、琴さん、sumomoさん
タイコちゃんにもkellyさんにも会えました！
私は背の高い方にはさまれて思わず気をつけ！
おかしなヤツになってしまったのでした。

中央区のマスコットキャラクター「ゆめまるくん」暑さでほぼ動かず。
お疲れさまです。


河内音頭、江州音頭、ドンパン節、八木節、、、
いちびって踊りすぎてくったくたになりました。

コトコ浴衣に貝絞りの半幅を矢の字に締めました。


白っぽいのはやはり落ち着きません～。