梅田グランフロントにあるこじんまりしたナレッジシアターで、文楽イベントを楽しみました。
大阪の放送局5局が集まって文楽を盛り上げようというおもしろい企画。
8回公演すべて、なにかしら文楽と縁のある方がゲストで、技芸員さん交えて対談があります。
私が行った回は、デザイナーのコシノヒロコさんでした。
10代の頃から長唄三味線をされているということで、一度聴かせていただきたいところであります。
さて、文楽は若手技芸員さん達による「傾城阿波鳴門 十郎兵衛住家の段」
はいな、とっても気の毒な話です。
小さな女の子が親を探して巡礼の旅に出て、知らずと出会った親に命をとられるという・・・
探し求めえた母に、やっと抱かれた時にはすでに息絶えていたお鶴。
「ちかえもん」で文楽を観ながら泣いていたお客のようです。
最後には演じられた技芸員さんによるご挨拶。
どこかで聞いた声としゃべり口やなぁと思って・・・
わかった! 三象さんや!
というオチで終了しました。
記念に手拭いをゲット。
着て行った着物は、Hata婆さんの箪笥から。
本当は、ひげのある紬地の色無地を用意していたのですが(本人はいつ着たんだろう)
広衿にしみ抜きの跡を発見し
急きょ、引っ張り出して着たものです。
暗がりで見たらわかりにくい、明るい場所で着ようと思ったらボンヤリと白い色抜けのあと。
あーもう、困ったもんだな。
日本橋のはきはきタウンで買った草履をやっと履きました、てへっ。
大阪の放送局5局が集まって文楽を盛り上げようというおもしろい企画。
8回公演すべて、なにかしら文楽と縁のある方がゲストで、技芸員さん交えて対談があります。
私が行った回は、デザイナーのコシノヒロコさんでした。
10代の頃から長唄三味線をされているということで、一度聴かせていただきたいところであります。
さて、文楽は若手技芸員さん達による「傾城阿波鳴門 十郎兵衛住家の段」
はいな、とっても気の毒な話です。
小さな女の子が親を探して巡礼の旅に出て、知らずと出会った親に命をとられるという・・・
探し求めえた母に、やっと抱かれた時にはすでに息絶えていたお鶴。
「ちかえもん」で文楽を観ながら泣いていたお客のようです。
最後には演じられた技芸員さんによるご挨拶。
どこかで聞いた声としゃべり口やなぁと思って・・・
というオチで終了しました。
記念に手拭いをゲット。
着て行った着物は、Hata婆さんの箪笥から。
本当は、ひげのある紬地の色無地を用意していたのですが(本人はいつ着たんだろう)
広衿にしみ抜きの跡を発見し
急きょ、引っ張り出して着たものです。
暗がりで見たらわかりにくい、明るい場所で着ようと思ったらボンヤリと白い色抜けのあと。
あーもう、困ったもんだな。
日本橋のはきはきタウンで買った草履をやっと履きました、てへっ。