11日付けの日刊留萌新聞に増毛の観光協会長が登場しました。
クローズアップ<この人に聞く>のコーナーですが、その見出しは「増毛観光を洗い直し」そしてプロジェクトチーム発足へとなっていました。
んんーっ。
ついに来ましたか。
観光協会の会長は、國稀酒造の林社長。
どんな事業のときでも準備から撤収までいてくれる力強い存在なのですよ。
多忙な毎日なのでしょうけどね。
ありがたいです。
だから、きっと事業に対する想いも人一倍強いものをお持ちなのではないかと思うんです。
増毛の観光は國稀酒造が中心であると言っても過言ではないでしょう。
海の幸や山の幸。
食べものが豊富な増毛ですが、美味いものを食べる前か後は、やっぱりちょっとブラつきたいですよね。
古い街並みを活かした駅前通り。
明治からののれんを守る酒造蔵は、重要文化財の旧商家丸一本間家や農協の石蔵、木造の宿屋や雑貨屋などと並び、昭和の面影を残すちょっぴり寂れた懐かしい場所として、観光客の皆さまの人気を集めてきました。
平成に入ってからは、そのイメージを大切にして大規模な改修工事も続けられ古いながらも美しい景観が登場しています。
観光客の皆さんだけでなく、このマチの人たちにも人気の「暑寒の伏流水」は、もともと蔵の中で汲むことができたものですが、蔵の正面横に水場を造り、お客さまが気軽に楽しめるようになったり…。
もちろん蔵の中では各種地酒の試飲もできるので、日本酒好きにはたまらないスポットですよね。
そんな國稀酒造の社長が思う増毛の観光。
もてなしの質を高めること。
マチに来てくださる皆さんと上手にコミュニケーションをとること。
そうそう、北海道人がもっとも苦手とするところ。
気持ちが無い訳じゃないんだけどね。
はにかみ屋っていうのかなぁ。
嬉しい気持ちとかを上手に表現することに慣れてないんだな。
練習すればいいだけなんだけどね。
その練習する土壌もイマイチってのもある。
春のえびまつり。
例年通りだとあと3ヶ月あまりだなぁ。
このイベントは、北海道内の本格的な観光シーズン前ということもあって、各地からお客さまにお越しいただくのですが、開催時間が4時間しかないんですよね。
飲んで食べてなので、できれば2日間くらい。
せっかく地酒のあるマチなんだからねぇ。
秋のイベントもそう。
全員とは言わないまでも、何割かの方には泊まっていって欲しかったり…。
観光客の皆さんに来ていただくにはイベントだけやっていてもダメですよね。
普段からのマチの魅力を高めなきゃ。
事業を維持するってことは、前例踏襲だけではダメ。
何らかの工夫を付け加えることで初めて前年並みの賑わいが生まれるのだと思います。
観光協会や青年団体から選ばれた50歳以下のプロジェクトチーム。
人選はこれからになるんだそうです。
そこが既に大変な作業かもね。
今年一年かけて調査研究するというからメンバーの根気も必要だね。
既存イベントのリニューアル、接客する人の質の向上。
観光客の皆さんが何を求めているのか、マチの産物を中心にした新しいイベントも…。
やることいっぱいありそうですね。
それが重たいと思うのか、ワクワクすると思えるのか。
ここの違いは大きいんだな。
さて、増毛の若い人たちがどこまで考え、何を提案するのでしょうか。
楽しみがひとつ増えましたね。
クローズアップ<この人に聞く>のコーナーですが、その見出しは「増毛観光を洗い直し」そしてプロジェクトチーム発足へとなっていました。
んんーっ。
ついに来ましたか。
観光協会の会長は、國稀酒造の林社長。
どんな事業のときでも準備から撤収までいてくれる力強い存在なのですよ。
多忙な毎日なのでしょうけどね。
ありがたいです。
だから、きっと事業に対する想いも人一倍強いものをお持ちなのではないかと思うんです。
増毛の観光は國稀酒造が中心であると言っても過言ではないでしょう。
海の幸や山の幸。
食べものが豊富な増毛ですが、美味いものを食べる前か後は、やっぱりちょっとブラつきたいですよね。
古い街並みを活かした駅前通り。
明治からののれんを守る酒造蔵は、重要文化財の旧商家丸一本間家や農協の石蔵、木造の宿屋や雑貨屋などと並び、昭和の面影を残すちょっぴり寂れた懐かしい場所として、観光客の皆さまの人気を集めてきました。
平成に入ってからは、そのイメージを大切にして大規模な改修工事も続けられ古いながらも美しい景観が登場しています。
観光客の皆さんだけでなく、このマチの人たちにも人気の「暑寒の伏流水」は、もともと蔵の中で汲むことができたものですが、蔵の正面横に水場を造り、お客さまが気軽に楽しめるようになったり…。
もちろん蔵の中では各種地酒の試飲もできるので、日本酒好きにはたまらないスポットですよね。
そんな國稀酒造の社長が思う増毛の観光。
もてなしの質を高めること。
マチに来てくださる皆さんと上手にコミュニケーションをとること。
そうそう、北海道人がもっとも苦手とするところ。
気持ちが無い訳じゃないんだけどね。
はにかみ屋っていうのかなぁ。
嬉しい気持ちとかを上手に表現することに慣れてないんだな。
練習すればいいだけなんだけどね。
その練習する土壌もイマイチってのもある。
春のえびまつり。
例年通りだとあと3ヶ月あまりだなぁ。
このイベントは、北海道内の本格的な観光シーズン前ということもあって、各地からお客さまにお越しいただくのですが、開催時間が4時間しかないんですよね。
飲んで食べてなので、できれば2日間くらい。
せっかく地酒のあるマチなんだからねぇ。
秋のイベントもそう。
全員とは言わないまでも、何割かの方には泊まっていって欲しかったり…。
観光客の皆さんに来ていただくにはイベントだけやっていてもダメですよね。
普段からのマチの魅力を高めなきゃ。
事業を維持するってことは、前例踏襲だけではダメ。
何らかの工夫を付け加えることで初めて前年並みの賑わいが生まれるのだと思います。
観光協会や青年団体から選ばれた50歳以下のプロジェクトチーム。
人選はこれからになるんだそうです。
そこが既に大変な作業かもね。
今年一年かけて調査研究するというからメンバーの根気も必要だね。
既存イベントのリニューアル、接客する人の質の向上。
観光客の皆さんが何を求めているのか、マチの産物を中心にした新しいイベントも…。
やることいっぱいありそうですね。
それが重たいと思うのか、ワクワクすると思えるのか。
ここの違いは大きいんだな。
さて、増毛の若い人たちがどこまで考え、何を提案するのでしょうか。
楽しみがひとつ増えましたね。