ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

今のところ

2011-07-03 21:00:00 | 飲み食べ
暑いときはサッパリしたもの。
無類の麺好きなワタクシが選ぶ夏の麺は冷や麦です。
ツルツルとした喉ごし。

でもね。
うどん系の麺だから風味という点ではちょっと…。



ま、あくまでも喉ごしを楽しむってことで。

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懐かしの場所

2011-07-03 17:00:00 | いい感じ
ひっそりと静まりかえる暑寒公園。

今はイベント的なことは何もありませんからね。
穏やかな緑の空間です。

昔はこのステージでえびまつりの余興が行われていたんですよね。
豪華景品をゲットする“宝引き大会”とか…。

今では○万人とかといわれるようになったえびまつりも、平成のはじめ頃は、この暑寒公園が舞台でした。
懐かしい。



今は町内の皆さんがグループで使うくらいです。

ステージを、ってことじゃないですけど…。



桜の苗木が植えられたのは去年だったかな。
もう一度、名所を目指します。
歌あり、食べものあり、釣り堀あり…。

マチの人も楽しめるスポットだったんだよなぁ。
ワタクシの子どもの頃の話ですけどね。



このテントと建物は重宝しています。
道具さえ持ち込めば自由にバーベキューを楽しむことができるし…。
もちろん管理している役場の観光担当に連絡しなければダメですけど。



マチの森林管理をしている企業の皆さんもこの公園を良くしていく活動に協力してくれています。
さて、10年後にでもまた書いてみましょうかね。

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情熱

2011-07-03 12:00:00 | いい感じ
昨日は隣マチの高校の文化祭でした。
金曜の1日から始まっていたのですけどね。

仮装行列の行進をするのに交通警備のお手伝いを頼まれたワタクシです。

集合は午前10時。
校舎の周りでは、子どもたちが踊りの練習に余念がありません。



ほらね。
カラフルな衣装。
楽しみだわ。



今年、久しぶりに登場することになった山車。
市内の大工さんにお願いした台車の上に各クラスの力作が並びます。



しばらく途絶えていたこととは言え、なかなかのものですよ。
さすが若い人たちの発想力ですね。

出発式には、今回の取り組みを応援してくれたライオンズクラブの方、そして台車製作を引き受けてくださった建設会社の方もみえられました。

皆さんライオンズの帽子を被って並ばれています。
校長先生が学校、そして保護者、生徒会を代表して感謝状を贈呈しましたが、そのお礼としてライオンズの方からコメントがありました。
ワタクシが聞いていた場所は、少し遠かったので、よく聞き取れませんでしたけどね。
最後にライオンの鳴き声をマネするじゃないですか。

「ガォー。」ってヤツ。

あれ、やったのですけどね。
子どもたちが大きな声でガォーを返したんですよ。
いやぁ、大盛り上がりでしたね。

なんか、嬉しかったなぁ。

メンバーの皆さんもそうだったんじゃないかな。



出発式で打ち上げられた花火。
資格を持つ校長先生が自ら打ち上げます。

とても行動的な先生。
先生の力が無かったら、この山車も実現しなかったんだな。
ありがたい。

勉強だけでなく、スポーツだけでなく、モノを作り上げていくことの大切さを学ぶこと。
人として生きていくときの一番大切なこと。

先生の教えを子どもたちと一緒にワタクシも受けていきますよ。



パンパン。
スタートの時に打ち上げられた花火。

そして無事に戻ってきた時にもまた打ち上げられました。



子どもたちの活躍を大人が見守り、そして演出する。
繊細な気持ちと大胆な行動力が無いとなかなかできないことですね。

そんな場面に遭遇できたことに感謝しています。
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赤い色

2011-07-03 07:00:00 | 飲み食べ
一周忌を迎えたコテージミンズの飲み会。
酒も進まず、食もイマイチ…。
美味い酒、そして新鮮な食材のハズなんだけど。
なぜか気分がのらないワタクシです。

ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる。

ワタクシの思うマチ作りの考え方。

たとえば増毛小学校のこと。

来春で古い大型の校舎は、その任務を終えることが決まりました。
あと8ヶ月足らずで子どもたちのいない空っぽの施設になってしまいます。
さて、どうするの?

まず、内部を一般に開放すること。
飲み食いはどう?
夏の肝試し。
高台だから避難所。
マチゆかりの芸術家っていたなぁ、その展示品は…。
などなど。

もちろん、思うたびに実行するという意味ではありません。
さまざまなことについて、企画ネタを常にストックしておく。
そう、1つのことに2通りや3通りの考え方を用意するんです。

そんな風に捉えてもらえばいいかな。



そんな一つひとつの思いつきを、いつも楽しそうに聞いてくれたんだよなぁ。
話し甲斐のある人だったんだわ。

相性がいいっていうのかな…。



でも…。
体調を崩して入院してからは、トンと連絡が途絶えちゃって。
2度鳴った携帯。

1つは仲間のケガを心配してのもの。
もう一つは何だったんだろ。
あまり思い出せない。

こんな結果になるなんて思ってなかったから。
いや思っていたのに、信じようとしなかったからかも知れないね。



「彼の代わりは誰がやるの?」
いつもグルグルと頭の中を渦巻いているセリフ。

とりあえず、頼まれたお祭りの太鼓係は今年もやりますよ。
約束だからね。



偲ぶ会に駆けつけてくれた演奏家のお二人。
いつも素敵な曲を披露してくださいます。
そんなクラシックの皆さんとの繋がり。
映画の時もそうだったなぁ。

計り知れない付き合いの幅。
そんな人、世の中を探せばたくさんいるのかも知れないけどね。
ここでは貴重な存在。

田舎だから。



11時も回って…。
冷え込んできたもね。
火を強くしないと寒過ぎです。

去年はもっと暑かったのに…。



誰が用意したのか知らないけど。
真っ赤なホルモン。

南蛮効き過ぎだわ。
口に入れた途端にヒーハーだもの。



ま、それもいいか。

自分の体に、もっと刺激を与えないと。
そんなことを思う夜だったな。
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