一瞬のために

それぞれが長い名前のついたミクニサッポロのランチ。
サクランボのマリネは、ほぼ生の状態をイメージさせるものでしたが、プロの技というのはこういうものなのですね。
生では味わえない美味さというものが加えられるのですから。



ああ、産地としてもこの技をどうにかして…。
などと酔っ払いは考えてしまう。

そんなことを思うワタクシの前に出されたのは最後の一皿。



？

登場したてのワタクシ。
上部に刺されたラベンダーに目を奪われます。

厚真産ハスカップのムースタルト。
ラベンダーのアイスクリーム添え。



おもしろいなぁ。
そして美しい。
もう何度そう思っただろう。



ラベンダーは飾りになりますので外してお皿の隅にでも…。
そうでしょうとも。
お皿の中のものは基本的に食べ尽くすことにしているワタクシですけどね。
これはどうも…。

ご指示に従います。



ああ、美味かった。
そんな一言で済ませては申し訳無いような気もしますけど。
この儚さがいいのかも知れませんね。
一瞬一瞬を大切にする。
そしてその一瞬のために普段の頑張りがあるのかも。



コーヒーに添えられた小菓子。
赤い方は桃の…、何とかって説明されてたけど。
やわらかくて旨みがギュッと詰まっていましたわ。



いい一日でした。



この後、バスは留萌経由で増毛に戻ります。
夜には野球連盟のビアパーティと音楽ライブがバッティングしているし。
我が家はそれぞれのイベントに分かれて参加することに。



次の塾は収穫の秋に穫れたてフルーツを使ったメニューです。
しかも料理を習うだけじゃ無く、お菓子づくりの選手権的な要素も取り入れてみようかと。
過去には何年か行っている菓子バトルですが、終了してから２０年近くが経過していますからね。
記憶を辿りながら、そして新たな発想も加えて魅力的な事業に仕上げて行こうと思います。
あと数か月後のことではありますが。
乞うご期待っ。



おまけ。
順調に増毛へと向かってくれたバスですが、留萌を過ぎたあたりでアラームの厳しい音が鳴り続けます。
ドアがちゃんと閉まってなかったかな…。
などと思うワタクシでしたが、ドライバーがバスを止め後ろの方へ。



冷却水が噴出しているのだそうです。
あら。

あと１０キロちょっとなんだけど。
結果的には多少の遅れはありましたけど無事増毛に戻ることが出来ました。
ありがとうございます。

あと１０キロちょっとを遠いとみるか、よくここまで来れてたなと思えるか。
いやいや、高速道路上のトラブルじゃなくて良かったです。

めでたしめでたし。

世界遺産を見る

景色もそうだけど建築物の魅力的なヤツには参りますね。
もう…、カメラオヤジ的な興味が爆発してしまいますから。



撮り過ぎてしまい、どこが何なのか。
まあザーッと眺めるだけってことになってしまいそうです。



ここが一番高いところにある門でしょうか。
ここから先は拝観料が必要です。



さすが世界遺産。
雰囲気満点です。
問題は暑さに耐えられるか…、そこだけです。
ガンバレワタクシ。



旅行雑誌では見慣れていた光景なハズですが実際に目の当たりにすると圧巻です。



どこまで近づいていいのかもわかりませんけどね。
外国人になったつもりで叱られたら「おおっ。」って両手でも広げましょうか。



結局どこまでも近づけましたわ。



いい画が撮れたなと満足気なワタクシ。
でもそろそろ暑さが限界です。
隣にある資料館は冷房中らしいですからね。

急ぎましょ。

暑いところ

出来事が前後しまくりで恐縮です。
沖縄の話は３日目。

早起きしたのにホテルを出発したのは結構遅めです。



既に暑いし。
いや、日の出前にもう暑かったのですから。
時間は関係無しな場所ってことで。



この日のスタートは首里城。
世界遺産らしいです。
たぶんワタクシども、人生初の世界遺産かも。



なのに人の多さと気温の暑さで興奮の度合いも低下中。
辛うじてカメラオヤジ的な心がピクピクって反応しています。
だけどハンカチが手放せません。



高台に造られた頑強な城。



なので階段の場所も多いんです。
しかも一段ごとの段差も大きくて参りました。
上るってことは、いつかは下るんだから。
大丈夫か、ワタクシのヒザ。



集団は外国の方々。
なのでワケのわからん言葉の中に埋もれています。



異国情緒満喫です。



朝から汗だくの観光。
こりゃ夜のビールが美味くなりそうです。
それを楽しみに過酷な熱気に耐えると致しましょう。



魅力的な首里城見学。
まだまだ続きます。

見る方です

今回は地元も子ども達に大勢参加してもらいました。
ありがたいです。
企画した側ではありますが、自分がぞうきん掛けする側には立てません。

体力的に…、そして体型的にも問題が大き過ぎだもの。
だけど懐かしさを思い出したい年齢層にも参加して欲しい。

だから競技そのものじゃ無くてもいいの。
お茶を楽しむコーナーもあるし、読書をする場所もいいね。
この空間を自由に楽しめる企画を盛りだくさんにしたい。



校舎の前にはたくさんの車。
この光景も久しぶりだな。
やっぱりこの校舎には賑やかな雰囲気が似合います。



校舎もきっとそう思っているハズ。
嬉しいでしょ。



それもこれも君たちのおかげです。
ありがたい。



個人戦は直線ですから見応えがあるんです。
あとはどうやって見やすくするか。
ギャラリー席の在り方を考えなきゃ。



子どもたちが通っていた当時の展示品もどうして行くかを考えなければなりません。
懐かしい建物だけど時を止めただけじゃダメなんだな。
生きているんだから。
当時のものは当時のものとしてちゃんと展示する場所を用意した方がいいと思います。



廊下は廊下らしく。
余計なものを置かない方向で…。



魅力的な校舎づくり。
ワタクシどもの手でスタートさせていいものかどうか。
まだ何とも言えませんが、思いのたけを形にさせていただこうかと。



みんなの笑顔が集まる場所へ。



ここにはそんな魅力があるのです。
そう思いませんか。

お引き受けしました

日曜に開かれたサマーフェスティバル。
今年は３丁目通りではなく、文化センターの大ホールが会場でした。
１枚千円のチケットでビール４杯が飲めるんです。
しかも抽選券つき。



お得です。
フード類はホールから出たところで屋台が用意されています。
焼き物のいい匂いが充満しているんだもの。
ついつい手が出てしまいます。



そうそう。
隣同士になった近所の方からキュウリの漬物のおすそ分け。
これがね、いい塩加減で美味かったです。
ビールがますます…。



そして焼きそばをいただこうと思ったところでステージの歌謡ショーが始まりました。
今回は隣マチ留萌出身の演歌歌手。
今年デビューしたての方なんです。
窪田みゆきさん。



ワタクシどもとさほど年が違わないんです。
遅咲きですけどね。
歌唱力も十分、頑張って欲しいですな。

ところで…。
ステージが始まっても窪田さんにライトが当たらないの。
だって調光室でスタンバイしている風でも無さそうだし。
まさかだよなぁ。

ピンで歌っているのにスポットを当てないなんて。



もう…、ワタクシ。
余計なお世話かも知れませんがね。
勝手にお引き受けさせていただきました。
誰に許可をもらうワケでも無く。



いいですよね。
ステージが盛り上がったんだから。



無事ステージが終わり抽選会へと進みます。
なのでワタクシの勝手な任務も終了です。
冷たいものを頬張りながら気持ちを落ち着けます。
お願いしたかき氷は何とかパイン味だったかな。
タコ焼き用でしょうか、近くにかつお節があったからちょっと載せてみたんです。

酔っ払いですね。
旨みは増したんですけど、かき氷には不向きだったかも知れません。



売り場に残っていたクレープ２つ。
買占めました。

美味し。

暑いですなぁ

お昼はパン。
しかもスカンピン。
美味し。



ここのところ毎日暑くて勤労意欲ゼロに近いです。
暑いのダメだわー。



先日増毛駅のホームにある花壇の手入れをしていただきました。
観光ボランティアの皆さんを中心に。



暑さ厳しい時期ではありますが、花たちも元気よく育っています。
量は少ないですけどね。
この調子で華やかさを演じて欲しいです。



そんな花壇の木枠に生えるキノコ。
こちらはササでしょうかね。



力強い。



田舎マチですが、夏らしい乗り物も目立ち始めました。
凄いね。
ナンバーが付いてるんでしょうけど。
ちょっぴり羨ましい。
でも暑くないのかね。
と余計な心配をしてしまいます。



夕方、駅前通りにあるふるふるトマトに立ち寄ります。
穫れたて野菜が並んでいましたわ。



トマトが美味そうでした。
でも目当てはソフトクリームですから。
ここ数日はお客さまが多くてアイスの原料が不足気味なのだとか。
イチゴしか出来ないよぉ…、とのこと。



もう…、あればいいんです。
どちらも美味しいんだから。
と言うかイチゴの方がスペシャルだし。



ポケットの中にあった３４０円。
トマトの売値には１０円足りなかったのですがね。
どうしても食べたかったので…。

おまけしてもらいました。
ううーん、美味し。
夏のトマトは最高です。

好きなもの

夏はアイス。



安いものに入るでしょうか。
みぞれ。
こういうかき氷系が好きなワタクシです。

だけど…。



最近はこういうのも好き。
シャキシャキ感もあり結構な甘さ。



すんませんね。
いい年したオヤジなんですけど。

３日目

沖縄３日目。
結構早くに起きました。
５時頃だったかな。
いや、もっと早かったような気もしますが…、だめだ。
全然覚えてませんから。
とにかく早起きしたな、ってだけの記憶です。

空はまだこんな感じ。



部屋のベランダに出るてみます。
冷やーっとした冷たい風を期待したのですがね、既にもわっとしているんだもの。
ああ…、部屋から出るんじゃ無かったな。
さすが南国、暑いです。



下の通りでは何台もの車が行き過ぎます。
皆さん早いですね。
本日のワタクシどもは首里城を見て美ら海水族館、どこかの島と繋いでいる長い橋を渡り、その後パイナップル園。
そんなスケジュールです。



毎日レンタカーで走りづめですけどね。
外は暑いから。
車の中が一番快適かも知れません。



さて、まだ早そうだし。
もう少し寝ようかな。

動かないけど

家の玄関にいた虫。
カミキリムシ系だと思うのですがね。
最近はそこから先を調べなくなってしまいました。



それにしても…。
薄暗いところでジッとしているカミキリムシ君。
ストロボの光を当ててしまったのですが…。

ピクリともしないんだな。
大丈夫かー。