埋もれて行く

北海道立のふ化場があったところ。



雪解け前に解体工事が行われていましたが、壊されたのは事務所などの部分のみ。
生け簀はそのまま。



これはその後、どうなるのでしょうがね。
また何かを育てたり…、とか。



いや。



いつかは草ボウボウな場所になるのでしょう。
人も来ず、忘れられることになるのだから。
それが過疎地。



道の向こうに見えているのは雄冬山。
山道が蘇り、平地が埋もれて行く。



何とも言えない気持ちです。

山の命

山荘の周りにはカタクリの花もちらほら。
これだけはわかるんです。



紫色の可憐な花だから。



じゃ、この白いのは…。
ニリンソウっぽいんだけど。



また山の季節が始まります。
登山か…、今年はどうしよう。



間も無く山荘周辺の雪も消えて無くなります。
そこから先はやぶ蚊との格闘…。



ほら、池の表面にボコボコっとしたものが浮かびます。
もうおわかりですね。



まだ寒いとは思いますけど。
カエルたちはそうでも無いか。



やわらかな日差しを受けてタマゴの中でも動きがありました。
プルプル、プルプル。

カメラオヤジはこういうのも好きなのでございます。
ジーッと見つめてしまいます。



無数の命。



元気に育てよー。

忘れますけど

先週末は久しぶりに山荘まで行きましたから。
と、書いているうちにもう次の週末が迫ってるんだもの。
年を取るのが早いワケです。



まだ緑が出始めたばかりだけど。
小さな花たちは頑張って咲いているんです。



そんな姿を探しに行くんだな。
山菜採りも楽しいでしょうが、カメラオヤジはやっぱり花。



そして水。



これで登山靴てもあれば1合目くらいまで…。
いや、今のワタクシにはそんな余力はありません。
駐車場付近のようすだけで十分でございます。



そうだ。
いつも撮るばかりで調べもしない花の名前。
今年は少し勉強してみます。



図鑑とにらめっこ。
見た時は「なるほどなぁ。」と思うのですが、後になったらマッサラだもの。



覚え続ける方法。
誰か教えて欲しいです。

ふるふる

ふるふるとまとでアイスを食べることはありますがクレープは…。



そうなんです。
そこそこ甘党なワタクシではありますが、クレープという食べ物はイマイチ慣れないものなのでございます。
ガブっと行けばいいのかどうか…。



どちらかと言えばポテトとかピザとか。
ああパスタもいいですな。



でもね、せっかくだからイチゴのクレープをいただきます。
体に似合わず半分…、いや3分の1ってとこ。



皮のところが好きなもんで、下のクリープたっぷりなところを中心にいただきました。
ごちそうさまです。

赤い豆

赤いポリッピーを見つけました。



四川風麻辣味。
ピリッと痺れる辛さ。



確かにその通り。
ビールが美味いです。

冷たい水

もうマチの中のフキノトウは大きくなりましたから。



でもね、山の方はまだかわいらしいサイズのが広がっています。



いいね。
春の訪れをリアルタイムで感じられる。
でも足元は少々湿ってますから。



スニーカーを濡らさぬよう気をつけなきゃ。
ゴム長を履いて来りゃ良かったのに。



それでも水辺近くまでカメラを近付けます。
光も強くていい感じ。



この日は黄色のヤチブキ探し。
春らしい鮮やかな花。



花は接写が原則なのに、足元を気にしてズームで凌ごうなんて。
横着たした。



雪解けの流れは勢いよく。
沢水の流れにも近付いてみます。



もう山頂を目指す人もいるんだなぁ。
羨ましい。

カスタード入り

駅前通りにはもう何度足を運んだことでしょう。
SLが増毛まで来た時からノロッコ号、そして廃線。
鉄路への想いは未だ冷めたワケでもありませんがね。



観光案内所に詰めていた頃は楽しかったな。
手探り状態でのスタートだったから失敗も多かったけど。



部署が変わればお客さんだし。
とりあえず通りの魅力を堪能します。
今度は國稀の試飲コーナーにもお邪魔してみたい。

そして利き酒の達人に…。



何て…、どれほど飲めば極められるのか。
そもそもお酒に弱い体質だから。



マルゼン佐藤果樹園の経営するアップルパイの店はフルーツラボ。
いつもサクサクの美味しさを楽しませてくれるんです。



カスタードクリームの入ったちょっと高い方のヤツ。



ちょっと苦めのコーヒーでいただきます。
まったり。

ああ、ホッとするぅー。



2コなら一度に食べれそうだな。
いや、1コを大事に食べる生き方。



早く覚えなきゃ。