いつも気になっていたことが書かれていました。
男女機会均等法が出来る少し前の話。
女性は社会進出の門戸が狭く、採用試験を受けられない会社も多かった…。
そんな書き出し。
だいぶマシになったんじゃ無いの。
その程度で、男女格差の話をやり過ごしてはいないだろうか。
国際女性デーは3月8日。
ジェンダーを考えるというマーク付きの記事が並ぶ。
男女の固定観念、平等じゃない社会、それらを見直そうとするキャンペーンは、今年で5年目になるらしいです。
この取り組みをどう思うか。
そりゃ、やる方がいいに決まってますわ。
わざわざその道のプロの方々のご意見をいただかなくても素人のワタクシでもそう思います。
で、新聞記事がそのテーマを掲げたあとに、自分の社内が変わったのか…。
そうそう、ワタクシが一番気になるところでございます。
この手の報道もそうだし、災害時もそうかな。
伝える側は、各社が常に目新しいものを取り上げるだけで、それが事件になってくれなきゃ興味も無し。
地道に取材しなきゃならないものが伝えられづらい世の中だから。
放送内容の訂正も日常茶飯事。
あ、これはテレビの話でしたか。
時間に追われ大事な何かを忘れている。
でもね、そう思っても何が大事なのかってことに最後まで気付かないの。