JRの廃線が決まりました。
田舎の公共交通は、JRが民間になった時点で既に破綻したのだと思います。
そしてその代替えとなるバス輸送にも限界はあるのです。
結局、最後は自治体がお金を出さねばならないのならバスと運転手を雇用する直営方式になりますかね。
いろんなサービスを切り詰めて来たツケが、一番大きな不便さとなって跳ね返って来るの。
留萌駅は来春3月末でその役目を終わります。
市では次の計画を練っているところでしょうから、老朽化する駅舎などは全て無くなるのでしょうね。
線路も含め、全てきれいサッパリ消えて欲しいとか。
そんなところかな。
困るならお金を払ってくださいよ。
誰から財産を引き継いだのかは知りませんが、金の無い田舎には全然冷たいからなぁ。
ま、そんな田舎人も早々に不便な鉄路には愛想を尽かしていましたけどね。
結構前から心に決めたこと。
もう道内では列車に乗らない。
それが捨てられたマチに住む者の歪んだ心。