ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

2階へ

2022-11-25 22:30:00 | たてもの

新しくなった老人ホームの視察。

高齢になった方々の生活を支える施設なので、暮らしに必要な機材類が並んでいるの。真新しい。

食事や入浴、洗濯。

娯楽は何があるのでしょうね。

自分なら絵を描いたり、日曜大工が出来ればいいなぁ。

パソコンも使いたい…。

なんて、それじゃ自分の家で暮らしなさいって言われますな。

見たこともないサイズの洗濯機。

いやこれは乾燥機ですかね、すんませんです。

両方の機能があるのかも知れないし。

素人は全然わからず。

お風呂の入り口には黄色の暖簾。

利用時間によって男女の表示が入れ替わるのだそう。

1階は特別養護施設なので、介護されることも多くなります。

寝たまま、座ったままで洗ってもらえる浴室。

こちらは湯船と洗い場。

コロナ禍で人の出入りも自由にならず、楽しさが半減しているのは残念だけど。

音楽など流れるのでしょうか。

静かじゃ無きゃダメなのかな。

と、いろいろ考えちゃう。

エレベーターは手を近付けるだけで反応するタイプ。

触れなくてもいいの。

それが安心。

触れないのがいいのかー。

安心、でも寂しいような気もします。

天井の高い大きな部屋にある窓は、足下から天井までが全てガラス。

カムイエトの岬も一望出来ました。

夏は葉が茂って隠れてしまうのでしょうけど。

ここにソファーを置いて夕日を眺めたい。

入所する時は、そんな希望を添えてみたいです。

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賽の河原へ

2022-11-25 20:57:00 | どこかへ

賽の河原へ向け…。

いよいよ歩き始めます。

順路を示す看板が掲げられているのですがね。

落ち着いてのんびりと…、そんな気分では歩けないのです。

何かに押されるように。

ここは無間地獄と呼ばれる硫黄臭立ち込める剥き出しの岩場。

あっちかな、こちらを行くのかな…。

どこを通っても進めそうなんだもの。

そして迷います。

まるでこの世を生き方そのもののよう。

向こうに見えていた延命地蔵尊は…、近付いてお参りするべきなのでしょうけどね。今回は眺めるだけにしておきます。

近くの大師堂には参拝者が多かったです。

無数の風車がカラカラと回り続けるの。

小高くなった場所でひと息つきながら、来た道を振り返ります。

どうやって来たんだろう。

ま、常に前進あるだな。

硫黄臭の中をさらに進みます。

進むほどに積まれた石が目立つようになりました。

どれほどの人がここを目指して来るのでしょう。

紅葉がいい感じ。

ゴツゴツした白い岩だから、なおさら木々の色付きが目立つのかも知れません。

緩やかな下り。

この先には湖が見えて来るのでしょ。

坂が終わる頃、文字が刻まれた丸い石がありました。

人はみな それぞれ悲しき過去持ちて 賽の河原に小石積みたり

青森出身の歌人、本山栄一さんのもの。

さて、ワタクシも…。

小石探します。

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待ちます

2022-11-25 17:52:00 | 飲み食べ

昨日の札幌行きの続き。

お昼前でしたがトイレ休憩も兼ねて蕎麦をいただくことにしました。

立ち寄ったのは、厚田区にある道の駅。

十割の一純。

2階の店舗は既に冬期間の休業に入りましたので、営業中は売店とここだけ。

お店の入り口に置かれた券売機で好きなメニューを選びます。

ううーん、どれにしようかな。

大盛りってことは決まっているのですがね。

悩んだ末、厚揚げに決定します。

食券を持ち、調理カウンターへ。

すると席でお待ちください、って。

券も受け取らずそのまま調理作業を続けています。

よく見たらカウンターの上に設置された画面に番号が出ています。

調理中と出来上がりが表示されるの。

出来上がった番号は厨房の中から呼ばれ、お客が取りに行くって仕掛け。

ほほう、それなら代金の受け取りも無いし、注文聞きも無し。

料理を運ぶ人も不要です。

合理的だわ。

問題はテーブルや仕切り板の消毒もお客が行うってとこ。

ううーん、誰もやりません。

一番大事なとこだけど。

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札幌まで

2022-11-25 11:20:00 | どこかへ

昨日はいい天気でした。

暖かさも少々。

先月お借りしたコギーは、1か月の約束でしたので札幌まで運びます。

現物は自分でも初めて触れるものでしたからね。

実際、乗ってみると「なるほど」の機能に溢れていました。

足腰が弱くなって来たら、きっと便利な乗りものとして使えるかなと…。

この良さを知っていただくには自分もそれに精通しているのが大事。

なので普通の車イスにも乗ってみます。

慣れないと操作も難しいことに気付きます。

使わなければならなくなった時。

でもホントはその前に馴染んでおくべきものかも知れませんな。

心の準備は普段から。

そんなお世話になったコギー取扱店の方々に差し入れ。

まだブドウもあったのですね。

甘いところをお願いします。

あらー、大好きな洋梨。

迷います。

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お好み焼き

2022-11-25 02:50:00 | 飲み食べ

晩ご飯にお好み焼き。

おお、珍しい。

自分で焼けるほど馴染みは無いので、箸を持ってただ待つだけの人。

それではいただきます。

今回、流し込むのに登場したのはアサヒのザ・リッチ。

飲みやすいです。

ソースは甘さ少なめのブルドック中濃なので、2枚目からは少量にしてもらいます。

ソース好きなのに…、これだけは甘いソース欲しい。

ま、次はいつなのかもわかりませんから。

食べれる時にガバガバっと。

こりゃ3枚は行くね。

まだあるけど。

どうしよう…、お腹には詰め込めるけどなぁ。

消化出来るかは別問題だし。

ううーん、悩ましい。

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