北海道は、後出しだから先行するところは免税にする。
「それはいい考えだ。」ってことになるのでしょうか。
1人や2人の小さな組織でもあるまいし、観光地北海道のスタートがこんな形で行われていいのかどうか。
北海道内で旅館やホテルなどに宿泊する場合は、100円から500円までの間で料金に応じて変動する制度を導入する北海道。
段階的定額制と呼ばれるものとか。
道内市町村が独自に設定する宿泊税は、倶知安町が制定した料金に2パーセントを乗じる定率制。
それ以外にも導入を計画している自治体はあるそうだけど、倶知安の2パーセントは今後変更されるとか。
そりゃ半分持って行かれる計算だもの。
地域づくりを真剣に考えるから導入される地方税。
だからって、その使い方が具体的になっているワケでもありませんがね。
全てはこれから。
取り方もそうだけど使い方も…。
段階的定額制ってのは取る側の理屈ですか。
北海道の設定だと2万円と5万円を支払う場合が1パーセントになるのでしたね。
2万円未満は100円だから、1万円未満の料金でも100円。
5千円の宿泊費で100円なら2パーセント。
宿泊費が安い人ほど損しているように感じてしまう税。
金持ち優遇。
何なら来てくれるために補助金でもお出しになればいかがですか。
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