ズーと以前、アレルギーという言葉も一般的でなかった頃、アレルギー性湿疹にかかりました。
幸い、大学でアレルギーを研究中の医師に受診できて、皮膚があかちゃん並みに弱く薬にかぶれること、その為湿疹に合う薬がなかなか見つからないこと、「研究途上の高級な病気にかかったと思いなさい」と変な慰めかたをされました
数年たってフランスの試供薬で奇跡的な回復をし、「今だから言うけどあなたにはもう渡す薬がなくってアレが最後の薬だった」と聞かされ「すぐ取り寄せるね」と言われました。
長い間、痒さに耐えてきたのです。
現在、花粉症には縁が無いのは、人の理解のない頃苦労した身を可哀相に思われた「神さまの思し召し」と感謝しています