昨日のブログ写真を撮るため、久しぶりに百人一首かるたの箱を取り出した。
5人兄妹上から下まで10歳の年の開きがあって、2歳上の兄が小6くらいから、母から百人一首を教わって遊び始めた。
字だけの取り札、和歌で旧仮名遣い、母は根気よく教えてくれ、いつしかそれぞれ得意の取り札もできてきた。
詠み手の母は、時々末の松山を「すゑのまっちゃん」などおもしろく読み替えて、笑わしたりした。
詠み手を,長女の私が出来るようになり、取り手に母が加わると競技かるたの経験がある母は見事な手さばきを見せてくれた。
末の妹の取り札「天津風…おとめのすがた」「契りきな…すえのまつやま」は彼女に取らせるようにしていた。
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