たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

地吹雪

2012年01月03日 | 日記

十勝の今日は晴天だけど、朝から強風が吹いています。暗くなってもまだ風の音が聞こえています。

北海道東部に強烈な低気圧ができ、この影響で十勝も含めて北海道東部では強風となっています。

十勝では、帯広空港が最大18m/秒の風が吹いたと新聞に載っていました。

おじさんの家の前の屋根からは強風のため、積もっていた雪が地吹雪になって舞い飛んでいました。

                         

強風で飛んでいく雪は、なかなか迫力がありました。午前10時ちょっとです。

正月三が日の最後は、強風に耐えながら自宅でのんびりと決め込みましたが.....。

今日は昨日に続き、箱根大学駅伝をずっと見続けていました。東洋大学が昨年の21秒遅れの2位をバネに、往路、復路でトップを維持し、大会新記録で総合優勝しました。

優勝した東洋大学のアンカーは、「タスキは重かったけど、仲間の思いに後押しされて走り切った」ようなことを言っていました。若い子たちが、純粋に何かに向かう心意気はおじさんにとってすごく新鮮で、希望です。

というわけで、いいレースを見た後はやっぱり...ローラートレです!

40分、いい汗をかきました。

シャワーを浴びて外を見たら、まだまだ地吹雪はおさまっていませんでした。

                         

地吹雪で飛んでいる雪粒が、お日様に照らされてチカチカと白い矢のようになって横にすっ飛んで行っています。

地吹雪で迷惑を被るところもあると思いますが、おじさんはいつもと違う自然を家の中から眺めていました。こんな自然もいいなぁ....と。