たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

帯広氷まつり

2012年01月29日 | 日記

今年の帯広氷まつりに行ってきました。

1月27日から開催されていましたが、最終日の今日行ってみました。

今日は、暖かかったからです。(朝は-9℃でした)

会場は帯広緑が丘公園の一角です。

コンパクトな会場ですので、あまり歩かなくてもいいので、高齢者にもやさしい祭りかな....。

大勢の子ども連れの人たちがいました。もちろん、おじさん世代の人たちもいましたよ。

グリンパークは、スノーラフティングを待つ人たちが列をつくっていました。

                     

まっ平らな公園を思いっきりボートを揺らして走っていました。船酔いならぬボートよいをした人もいたかも...。

野外ステージでは、十勝のヨサコイチームが演舞をしていました。寒い中、元気よいステージでした。

                     

2月初めに開催される、札幌雪まつりのイベントにも参加するということです。

会場のあっちこっちには、氷の滑り台があって、子どもたちが歓声を上げて滑り下りていました。

                     

自衛隊の人たちがつくったようです。会場で一番大きな滑り台でした。

おじさんもちっちゃな滑り台で滑ってみました。お尻がちょっと冷えましたがツルツルでした。

通路の両脇には、市内の子どもたちがつくった氷の顔がありました。どの顔も素敵な表情でした。

                     

布や毛糸、野菜も使ったりと創意工夫があって、創造性豊かな素朴で、氷だというのに温かい作品でした。

飲み物や十勝食材の食べ物が満載の出店が軒を連ねていました。

                     

大勢の人たちが飲食をしています。

おじさんは、お昼を食べてすぐ行ったので出店ウォッチングがメインです。

せっかく行ったので、甘酒を飲みました。

氷祭りを盛り上げる、雪像や氷像を観賞してみました。

今年の1位に輝いた雪像です。

                    

ここの雪像は見るだけでなく、直接触れることもできます。

                    

                    

氷祭りらしい氷像がたくさん出品されていました。

たくさん撮った中で、おじさん推薦のいくつかを紹介します。

                    

                    

                    

氷を彫刻するアート、繊細でその芸術性には改めて感動します。

そう思うおじさん心として、この作品は限られた時間だけの作品だということもあります。

このわずかな限られた時間のために、寒さの中氷像を制作した作家さんのエネルギーを思うと.....。

氷像を見終わって、おじさんの氷祭り見学も終わり。

駐車場に向う途中、そりを引いた子どもが道を外れ、雪の中を楽しそうにラッセルしている姿がとっても素敵だったので撮らせてもらいました。

                    

この子のお母さんにも見ていただき、ブログ公開の了解をいただきました。

氷まつりもよかったけど、この子との出会いと、この1枚が一番良かったかな.....。

 


人生を受容する

2012年01月29日 | 日記

チョト固い言葉になりましたが、平たく言えば生き方をどう受け入れるかってことです。

昨日は一日中ブラブラ、テレビを見てばかりでした。

新聞番組表で、山崎 努さんが出演するドラマを見つけました。

山崎さんなら、おチャラけたドラマには出ないだろうと、NHK「キルトの家」を見ました。

ドラマが伝えたいことは分かりませんが、おじさんなりに見ていて、自分のことと重ねていました。

ということで、このドラマを見ながら、おじさん自身の人生をどう受け入れようかってことを(少し真面目に)考えていたということ。

いつものように、考えることは世間から見れば稚拙でガキっぽいのですが、おじさんなりにです.....。

高齢化という逃れようのない現実。

一つは、肉体の衰えです。鍛えたとしても逃れようがありません。

おじさんのように、体を使った遊び人には、健康や体の衰えをどう受け入れるかは大きなハードルです。

二つ目には、経済力の衰えです。

おじさん家はもうすでに年金生活家庭です。

現職時代や嘱託職員で過ごしたときとは経済力では、圧倒的に衰えているということです。

おじさんは(多くの人もそうかも)、一度つかんだ生活(の豊かさ)を下げたり値切ることは大きなハードルです。

収入に見合った生活ができなければ、自己破産です。

三つには、死をどう受け入れるかということです。

おじさん自身や連れ添いがそうです。これは一番重いハードルです。(ここが一番軽いハードルになったら仙人か神様か)

人様にどうこう公言することではないので、自身の心と向き合っていきます。

ドラマを見ながら考えていたことです。

答えは即答できません。

でも、おじさんのこれからの人生をどう受け入れるかということでは、常に考え、時々、場面場面で判断し続けながら進まなければなりません。

「キルトの家」、後半は2月4日。山崎 努さんは、どんな役柄を演じるのかドラマの展開を楽しみにしているところです。

 

で、肉体の衰えにもかかわらず、趣味の自転車。シーズンインに向けての固定ローラートレ。昨日でやっとここまで。

                     

なんとか今月中には700kmを記録したい!

900kmを越えたら、カウントダウンといえるのですが.....。

 

そうそう、3日連続だった-20℃超え、今朝はこんなでした。

                     

-9℃、すっごく温かく感じました。

今日は、少し外にも出ようかな.....。