今年の帯広氷まつりに行ってきました。
1月27日から開催されていましたが、最終日の今日行ってみました。
今日は、暖かかったからです。(朝は-9℃でした)
会場は帯広緑が丘公園の一角です。
コンパクトな会場ですので、あまり歩かなくてもいいので、高齢者にもやさしい祭りかな....。
大勢の子ども連れの人たちがいました。もちろん、おじさん世代の人たちもいましたよ。
グリンパークは、スノーラフティングを待つ人たちが列をつくっていました。
まっ平らな公園を思いっきりボートを揺らして走っていました。船酔いならぬボートよいをした人もいたかも...。
野外ステージでは、十勝のヨサコイチームが演舞をしていました。寒い中、元気よいステージでした。
2月初めに開催される、札幌雪まつりのイベントにも参加するということです。
会場のあっちこっちには、氷の滑り台があって、子どもたちが歓声を上げて滑り下りていました。
自衛隊の人たちがつくったようです。会場で一番大きな滑り台でした。
おじさんもちっちゃな滑り台で滑ってみました。お尻がちょっと冷えましたがツルツルでした。
通路の両脇には、市内の子どもたちがつくった氷の顔がありました。どの顔も素敵な表情でした。
布や毛糸、野菜も使ったりと創意工夫があって、創造性豊かな素朴で、氷だというのに温かい作品でした。
飲み物や十勝食材の食べ物が満載の出店が軒を連ねていました。
大勢の人たちが飲食をしています。
おじさんは、お昼を食べてすぐ行ったので出店ウォッチングがメインです。
せっかく行ったので、甘酒を飲みました。
氷祭りを盛り上げる、雪像や氷像を観賞してみました。
今年の1位に輝いた雪像です。
ここの雪像は見るだけでなく、直接触れることもできます。
氷祭りらしい氷像がたくさん出品されていました。
たくさん撮った中で、おじさん推薦のいくつかを紹介します。
氷を彫刻するアート、繊細でその芸術性には改めて感動します。
そう思うおじさん心として、この作品は限られた時間だけの作品だということもあります。
このわずかな限られた時間のために、寒さの中氷像を制作した作家さんのエネルギーを思うと.....。
氷像を見終わって、おじさんの氷祭り見学も終わり。
駐車場に向う途中、そりを引いた子どもが道を外れ、雪の中を楽しそうにラッセルしている姿がとっても素敵だったので撮らせてもらいました。
この子のお母さんにも見ていただき、ブログ公開の了解をいただきました。
氷まつりもよかったけど、この子との出会いと、この1枚が一番良かったかな.....。