たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

帯広の森で

2012年01月15日 | 日記

午後から、帯広の森クロスカントリーコースに行ってきました。

帯広の森コースは、今シーズン初めて訪れます。

昨年までは、広場の道路際に車を止めていましたが、駐車禁止の立て札表示があり、案内に沿って着いたのが「帯広の森はぐくーむ」前でした。

                  

こんな施設があるとは知りませんでした。

この駐車場から出発。間もなく、白樺がすっくりと伸びた林を通過。

                         

寒さを感じる風が吹いていたのに、林の中に入ると風も遮られて風は苦になりません。

やがて、コースわきに松並木が現れました。まるで、松の回廊です。

                       

エコロジーパークで見たあの木。気になっていたら、ここでも出会いました。柳の木の芽!

                

不思議だな。こんなに寒いのにと思っていたんだけど.....。

柳にとっては当たり前のことなんだかもしれません。とにかく、青空の中に映えていました。

ここのコースは、クラシカル滑走もフリー滑走も両方できるように整備されています。

                         

おじさんは、同じ筋肉を長く使わないようにバランスを考えながら走法を変えて滑走しました。まあ、道々ウォッチングしながらですけど....。

今日は、林の中の生き物たちとの出会いはなかったけど、生き物たちがいたことは見つけました。

ノウサギの足跡です。

                         

こんな足跡を見ると、嬉しくなります。ノウサギなんかがいる環境になっているから....。

見事なハチの巣がついた木がありました。

                         

これは、スズメバチの巣のようです。

冬でよかった!

林の中に入ると、大きな松の木の下には、こんな足跡があっちこっちにありました。

                         

周りに松の実のかけらも散らばっていたので、エゾリスの足跡と思います。

ほぼ1時間半かけて、森の散策とクロスカントリースキーを楽しみ「はぐくーむ」に戻ってきました。

                         

この施設で貸しスキーもしていて、何組かの親子づれの人たちもいました。

水分補給をしたり、少し汗ばんだ体を休めました。

明日は筋肉痛、どうなっているかな.....。