たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

よくも飽きずに、の夕陽

2012年01月18日 | 日記

仕事が終わってみんなで外に出たら、ちょうど夕陽が日高山脈に降りていくところでした。

本当に飽きずに同じ所ばかり撮っています。でも、これがまたたまりません。

                         

いつものように十勝幌尻岳は、十勝中部の顔に見えてきます。

何回も撮っていると気がつくこともあります。

少し前には、沈む夕陽は十勝幌尻岳の少し右側にありましたが、今日の写真からはずっと西側(右方向)になってきました。

間違いなく、日は長くなってきたということです。

これからは日高に沈む夕陽は、どんどん十勝幌尻岳との距離を広げていきます。

こんなことですから、同じところからでも飽きずにシャッターを切ってしまいます。

 


久しぶりの列車利用、ハプニングも

2012年01月18日 | 日記

昨日は、札幌での会議があり、久しぶりに列車を利用して行ってきました。

自転車でもそうですが、目的地への移動は、おじさんにとって貴重(?)な旅でもあります。

昨日は、車窓からの景色や道都札幌の空気を感じてきました。

この日も十勝も札幌も晴れのよい天気。

普段おじさんの近場から見れない風景も車窓から眺められます。

東大雪のウぺぺサンケ(中央)、二ペソツ(左側にとんがって見える山)が見えました。

                     

特に二ペソツは、おじさんの近場ではほとんど見えない山ですので、とても新鮮に感じました。

佐幌岳も角度を変えて見るとこんなふうに見えるんだ。列車は狩勝越えをしているところです。

                     

サホロスキー場もこのてっぺんから下ることができますので、ニセコ界隈のスキー場と遜色はありません。雪質はニセコが上と思いますが....。

清水ー新夕張間はほぼ山岳地帯です。森林に積もった雪は毎日がクリスマスツリーです。

                     

おじさんは、山間部を越える雪景色がこの路線で一番好きな風景です。この日もスピードについていけない映像が何枚も撮られてありました。

札幌近くの北西に広がる雪雲。この日は強い雪雲ではないようですが、場所が違うとこんなにもはっきりと違うことが分かります。

                      

空知地方を中心に、きっと雪が降っているに違いありません。(画面右側に空知、左側には日本海があります)

会議会場は、駅からすぐ。徒歩で移動です。

ここも久しぶりに見る北海道のシンボルの一つ、旧北海道庁。

                     

会議は16:30過ぎに終わり、帰りの列車まで十分時間があるので、テレビなどで報道されていた、大通り公園まで続く地下歩道を少しばかりウォッチング。

久しぶりの人の中に入って、人の多さにくらくらしました。

噂のフリーマーケット。17:00で店じまいなのでしょうか、商品を片付けているところもありました。

                     

風はないし、暖かいし、のんびりとした散歩を兼ねながらのウォッチングやフリーマーケットなどの買い物。とっても快適な空間と思いました。

今度、ゆっくり来れたらと思います。

帰りの列車、スーパーおおぞら。座席が1号車だったので、大空のヘッドマークをウォッチング。

                     

デジタルマークで、タンチョウの羽が交互に羽ばたいていました。

 

乗った列車は、ハプニングの連続。

2回にわたり、鹿との衝突!!

特に二回目は、ドン!という音と小石が車体にぶつかるようなガラガラという音。

列車は47分遅れ帯広につきました。

おじさんも疲れたけれど、運転手さんや車掌さんにはきっと厄日になったと思います。

会議の中身はこんなリンゴのように濃密でしたが....。