昨日は上川管内占冠村で、－30℃以下になり、全国一の最低気温ということでした。
そして、今日もこの寒気はドーンと日本列島に居座っているようです。
今朝の自宅前の気温も昨日と同じ－22℃。今日はしっかり証拠の温度計を撮りました。
団地の中にあるおじさんの自宅でこの気温ですから、住宅街を離れた場所ではもっと低くなっていると思います。
今日は徒歩通勤、あまり寒いので少しでも気温が上がってから自宅を出ようと、9：15（いつもより10分ほど遅く）出発。
体を冷やさないように、遅れて着かないようにとすり足ジョギング。
踏みしめる雪道は、ギシッ、ギシッと音を立てています。
行く道の先に見えてきたのは、雪の地割れ。
この前も見つけましたが、先日の雪の後に寒波が来たので、新たに舗道に地割れが起きたのでしょう。
この寒波で地面も凍てついています。地割れの幅も前回よりはずっと大きいものでした。
今日のすり足ジョギングで、18分で仕事場へ到着。
体もポカポカ。寒い日は、いい体力トレーニングにもなります。
今季一番といわれている寒気団の影響でしょうか。朝、食事をとりながら窓から外を見たら、白い湯気が飛び散っていました。
霞んで見えるのは、湯気のせいです。
結構シバレているんだなと思い、外に出て見たら通りの前も湯気だらけ。
どれほど冷えたのかと、家の中の温度計を外に出してみたら、なんと－22℃（証拠の写真を撮るのを忘れてしまいました）。
本当に今季一番の寒さだ！
今日は一日休みの予定でいましたが、時間をおけない急ぎの仕事が入って、現場までは徒歩で行ってきました。
9:00ちょっと過ぎ、ほっぺたがしびれるほどの寒さでした。まだ風がなく穏やかだったのがせめてもの慰め。
国道を越えて、跨線橋を通りました。ＪＲ根室線が帯広に向かっています。この先の方に日高山脈がうっすらと見えます。
今度時間を合わせ、特急列車を撮るスポットとしてみたい場所です。
線路を見てちょっと考えてしまいました。
線路はどこまで行っても平行。
これから向かう仕事は、人と人が線路状態が理由です。
線路だって、人の目で見たらずっとこの先では一点につながるように見えるんだから....。
世の中、自分本位の人が多くなったような気がします。かく言うおじさんも似たようなものですが....。
仕事が終わって帰り道、線路わきの原っぱにそれは見事な存在感を持った木が1本。思わずシャッターを押しました。
25mはゆうに超えています。春になって葉っぱを見ないと分かりませんが、ドロノキではないかと思います。
帰る頃は気温も上がってきたのか、体もポカポカになってきました。
いい具合に体も温まったので、ここはローラートレ。70分ほどシャリシャリとペダルを回しました。
今日時点でやっとここまで。ケイデンス重視（今日は95~110）でぺダルを回していますが、この計器に残るのは距離、速度Av、速度MAXと時間だけなもんですから、距離の1000kmを目標としているというわけです。
やっと615kmです。シーズンインまでに1000kmいくんだべか....。
汗は一応ダラダラと出ますが、腹周りのダラダラはあまり改善されません。
奥さんもお出かけ、コンビニの弁当も芸がないなと、道路向かいの軽食喫茶でコーヒー付きの豚丼定食（￥600）。出費はちょっと痛かったけど、満足度でカバー。
お店を出たら、結構な風が吹き始めていました。
自宅前の空。
雲が西から東に向かっていたものを強い北風に押されてUターンしたように見えてきました。
この雲は小さな氷状態の雲かな....。
今季一番の寒気は、いつまで日本列島に影響を与えるのでしょうか。
日本海側の方は大雪のようです。そちらの方に住んでいる皆さん、大変ですね。雪かきなどご苦労様です！
昨日の夕方から降り始めた雪。12月23日・30日以来のまとまった積雪となりました。
空知や後志などから比べれば、ほんのわずかなもんですが.....。（夕方の報道では、帯広の今日現在の積雪は52cmとなっていました）
自宅の雪かきを終わらせて、仕事場へと向かいました。
木の枝に着いた雪もちょうどいい具合の綾をつくっています。
車を止めた目の前に、最近頻繁に見られるようになったヒヨドリがいました。
冠羽（かんう）を立てて、おじさんを警戒しているようです。大丈夫だよ～と言ったんだけど....。
家を出るときは風もなく少し暖かく感じていましたが、仕事場の駐車場での外気温は＋1℃となっていました。
10日以上真冬日になっていましたから、久しぶりに真冬日脱出というところです。ポカポカ陽気に感られました。
仕事場に入る通路の除雪から仕事始めです。
ついでに今日の降雪量を記録しておきました。レンガの長さが20cmくらいですから、今回の積雪は20cmとちょっとというところでしょうか。
この歳になって、除雪を2か所こなすのは結構な仕事と、体が感じ取っているようです。
大寒は1月21日に終わりました。暦の上とは言っても、そろそろ春が待ち遠しい頃となりました。
午後の後半は会議で外勤。帰りはもうすぐ日没の頃。
西日が雲の合間から2つになって見えていました。
どっちが本物の太陽かは、運転中でしたので確かめていません。気になったので、レンズを向け、辺りをつけてシャッターを押しました。
一日中、どんよりした天気でした。
こんな日は、心もどんよりです。
寒くても、すっきりした青空がいいなぁ。
昨日の夜、十勝川温泉にある公園ハナックで始まった「彩凛華」に行ってきました。
光と音のファンタジーが売りのこのイベント、今年は白鳥の話を光で表現しています。
これは、白鳥をイメージしたのかな。（光の変化に気をとられ、なにを言っているか真剣に聞いていませんでした）
一つのトンガリも話の展開で色が変化するので、おじさんは、この変化を楽しんだところです。
正面は青を基調とした彩をつくっているところです。
話の終わりは、全体の光がバランス良く広がっていました。
光と音がメインとはいえ、白い雪があってこそ映えてきます。
正面からの展望だけでなく、この先にも正面よりは小規模ですが展望台があったので行ってみました。
後方展望台からは、帯広市街の街灯りも見えて、なかなかグー。
おじさんがいった時刻にはチラチラと雪が舞い、それは幻想的でした。
下に戻ってきて、ハウスパイプに華やかなイルミネーションが輝いていたので、つられていってみました。
トンネルの先には、ビニルハウスでできた屋台がありました。
冷えた体を牛乳入りのホットチョコレートで暖めました。
テーブルの上にあったとんがりとローソク。ビニルハウスの中にいることを忘れさせてくれました。
昨日の夜でした。
今日は、8：30からローラートレ45分間。サウナスーツで汗ダップリ。
シャワーを浴びて、ＴＢＰローラートレを表敬訪問。
おじさんも参加したかったんだけど、11：00から、火曜サイクリングの会の九州横断サイクリングの打ち合わせ会があったので、表敬訪問のみとなりました。
今日は5人集合で、もがき終わった人、負荷をかけ高速ケイデンスでもがき中の人....。楽しく、厳しく鍛えあっていました。
来シーズンは、ＴＢＰメンバーが十勝を（いや、北海道を）席巻することになりそうな予感！
で11：00からは、九州横断の打ち合わせ会。グループでのツーリングは初めてですので、日程や準備物など真剣に聞いてきました。
火曜サイクリングの会では7回（と聞いたような気がしました）も海外へのツーリングを行ったという歴史を持っていて、おじさんの知らないことばかりで新鮮！
高齢化してきたので、国内におさめているとか.....。
もう来年の話もチラホラ、「琵琶湖周辺もいいね」なんて.....。
今日の納めは、19：00からの町内会役員会議。
雪も多めに降るといってますので、会議終了後には雪かきで一日終わりかな。
今日は11：30から、町内会老人クラブの新年会にお招きをいただき、行ってきました。
お招きをいただいたといっても、おじさんもすでに昨年、老人会入会の資格要件65歳は越えているのですが.....。
ここは老人会といわずに、○○○○クラブとおしゃれな名称で呼んでいます。皆さん、みんな元気で、男性会員も4割ほどいます。
町内会では、子供の見守りや公園整備に力添えをしてもらったり、町内会行事を盛り上げてくださる貴重な存在です。
しばし、感謝の意を込めて皆さんとの交流を楽しんできました。
クラブの皆さん、これからもお世話になります。
会食を挟んで戻ってきてから、仕事場に忘れ物を取りに散歩に出ました。
気温は何度あるのかわかりませんが、本当にうっすらとした雲があるだけで風もほとんどなく、最高のお散歩日和でした。
歩く速さはそれなりに、気になるところではじっくりと眺めながらの散歩を楽しみました。
やっぱり気になるのは、空。
今日の地元紙の1面には、ニセコ周辺で現れた「穴あき雲」が記事になっていたので、余計気になります。
十勝中部の空にはこんな雲が....。
絹ののような筋の入った雲。こんなのはシンプルだけど、絵にもかけない美しさだと思う、おじさん心です。
下の1枚なんかは、帯の端がゆったりと東側に伸びていきましたよ。
地面に目を向けたら、白い雪があだになって、ペット犬のマーキングがあっちこっちに存在感（？）をもって黄色くなっていました。
まぁ、これにはいろいろと意見もあるでしょうが....。
犬の本能なのだからねぇ.....。
帰り道は天空公園内にある川縁に寄ってみました。
川の水が凍っていないということは、この川の近くの湧水が源流ということでしょうか。
夏には数羽しかいなかったマガモが結構います。
渡りのマガモもいるのかもしれません。
雄の色合いの美しさにしばし見とれていました。男は恰好つけなきゃもてないのかな....。
いつもの通勤コースに戻って、木々の芽に興味を持ってしまい、近づいていきました。
桜の芽、芽を覆っている殻もすでに桜色。
秋には歩道にいっぱい実を落としていたクルミの芽。
この芽はクルミ色？
街路樹のナナカマドの芽。ちょっととんがって見えます。
そういえば、最近こののナナカマドにヒヨドリをよく見ることができます。山の餌も少なくなったからかも....。
春を待つどの木も今ががんばりどころなのでしょう。
人間もいつも悪いことばかりじゃない。じっと我慢をしなけりゃならない時もあるから、喜びがあるのかも....。
散歩の最後はやっぱり、十勝幌尻岳。
薄く覆った雲と霞の中におぼろげに見える十勝幌尻岳。太陽の周りの雲も気になる雲です。
いつもは通勤道も散歩道としてもなかなか楽しめるものです。
