深夜枠でひっそりと放映されていたドラマが「まさかの映画化」。
※高嶺の花エーデルワイス
冒頭から占い師に「大変な災難が降りかかります」と不吉な予言をされて本編がスタート。ひと癖もふた癖もある伊藤家のメンバーのすったもんだが延々と描写されていきます。
世界が滅ぶワケでもなく、日本経済が破綻するワケでもなく、今日と変わらない明日が延々と続く幸せを噛み締める、そういう映画です。
他愛もない会話の端々にクスッと笑えます。
※他愛もない会話その1
「理想の恋を花に例えたら❓」
「私はマツバボタン、どこにでもある」
「私は・・・エーデルワイス‼️」
(突然エーデルワイスの歌を歌いはじめる)
※高嶺の花エーデルワイス
※他愛もない会話その2
「1日置いたカレーは美味しい」
「食べた後の鍋を洗うという義務が伴うが、昨日のカレーの旨さには代えられないな」
(昨日の残りのカレー争奪戦が始まる)
災難⁉️
娘が妊娠したと早とちりして「バカボンのパパ」スタイルにコートを羽織ってゴルフクラブを手に表に飛び出す吉田鋼太郎。
この服の協賛はどうやら「フクスケ」らしいです。直営店で腹巻きを見つけたので「これ、吉田鋼太郎が着てるヤツですか❓」と尋ねましたが「靴下は提供してますが腹巻きは・・・どうでしょうか❓」とのお返事。色は赤じゃなくピンクでしたが・・・買いました❗これで今晩からワタシも吉田鋼太郎(笑)。
映画を観て、明日も今日と変わらない日々が続く幸せに浸りましょう。
みんなで観て幸せになりましょう‼️