木城ゆきと『銃夢(ガンム)』をハリウッドがどう映像化してくれるのか・・・長年のファンにとってはここが最大の焦点です。
※主人公アリータ・・・バーサーカー・ボディを装着した姿
結果は、・・・ちと詰め込み過ぎでした。折角の大作なのに・・・これでは一般の観客にもマニアにも中途半端な気がします。
アクションもイイ出来です。外国映画で求められる人物の掘り下げもちゃんとやってます。でも何かが足りない。
詰め込み過ぎというのは、本来ならSW並みに全9作くらいにしないと無理なストーリーを、無理やり3作くらいに押し込めようとしている意図がアリアリなのです。今回は『モーターボウル』編は捨てて『魔角(マカク)』編に絞った方が良かったのではないか、と。
そして、私のモノ足りなさの原因は『映画化されるに当たって原作のアクの強さが弱まってしまった』ことではないかと思います(結構忠実に映像化しているのに、ですよ・・・そこが問題だ!)。
どうせならR15指定覚悟で、原作をもっと丁寧に料理して欲しかった!(個人の感想です)。
※クズ鉄町(アイアン・シティ)の上空に浮かぶ空中都市ザレムの圧倒的な存在感!
しかぁし!アイアン・シティ上空に浮かぶザレムの圧倒的な存在感は流石。これだけでも観に行く甲斐はあります。
実はこのザレムは、さらに上空の衛星軌道に浮かぶ都市イエールと軌道エレベーターで繋がっていて、この2つの都市名を続けて読むと『エルザレム』になるのです。まぁそこのところは、ちょい置いといて、概略のストーリーを。
クズ鉄町(アイアン・シティ)で、天空に浮かぶザレムから落ちてくるゴミの山から主人公ガリィ(アリータ)はロボット医師イドに拾い上げられる。それはサイボーグの上半身(スタチュー状態)だったが生命維持装置のおかげでまだ脳は生きていた(!)。
※ロボット医師イドはガリィ(アリータ)に新しいボディを与えて復活させる。
このガリィ(アリータ)に亡くした娘のために設計中だったボディを取り付け動くようにしたところから物語は始まります。
原作では踊り子ロボット(?)の身体だったはずですが、どうしても登場人物の思い入れを付け加えたかったのでしょう、亡くした娘の名を付けて、ガリィ(アリータ)の世話を焼くイド・・・この翻案はナカナカ巧みでした。
※ロボット医師イドの裏稼業は賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)
しかし、イドが裏稼業でバウンティ・ハンターをやっていることが明らかになるまでのガリィ(アリータ)の疑惑の描き方がイマイチ。原作を読んでないヒトには分からないでしょうが、ここは『父親代わりのイドが(実は)夜な夜な人殺しをしているのではないか?』というサスペンス部分なのです(実際にはハンターとして連続殺人犯を追っていた)。これが、あまりにもサラッと描かれ過ぎです。
※屈折した内面を持つマカク(グリュシカ)だが、今回は単純な暴力信奉者に描かれてしまった。
そして、登場する悪役マカク(グリュシカ)が、どうにも単純に暴力だけを信奉するような低能になっていたのが致命的(!)こいつはサディストで変態でどうにも凶暴なキャラではあるのですが、実はクズ鉄町の地下に捨てられた子供がノヴァ教授に蛆虫状のサイボーグ・ボディ(頭+尻尾)を与えられ、他人のボディに寄生してはその身体を乗っ取るという恐るべき化け物なのです。そして化け物なりの過去を引き摺っているのです(で、主人公にはいびつに歪んだ愛情を抱いています)。
この化け物に原作では告白をさせ、謎の科学者ノヴァの存在が明らかになるのですが、この映画では最初からノヴァ教授が敵のラスボスとして設定されて『次回作へ続く』という終わり方です。
ノヴァ教授は単純な悪役ではなくもっと複雑なキャラなのです。どうして単純な善と悪の二極構造にするかなぁ・・・。
※原作のノヴァ教授はプリンが大好き!・・・英語版なら "Yummy!" と叫ぶところ。
アクション・シーンは良かったのですが、これも速く見せ過ぎで勿体ない!もっと丁寧にじっくり見せて欲しかった!
続篇は・・・実は私は「作られないような」気がします。好きな方は見逃さない方がイイですよ。
<関連記事>
※映画『アリータ:バトル・エンジェル』公開間近です!①
※映画『アリータ:バトル・エンジェル』公開間近です!②
この本について書くのはちょっと気恥ずかしい。
なぜなら買ってこれまで全くの『積ん読(つんどく)状態』にあった本なのだから。
※トマス・ピンチョン『スロー・ラーナー』筑摩書房 / 1989年6月15日初版第6刷発行
<収録作品>
スロー・ラーナー<のろまな子>
少量の雨
低地
エントロピー
秘密裡に
秘密のインテグレーション
ワタシはかなりの本を読んでいるように思われているかもしれませんが、実はそうでもナイのです⤵。
かってガルシア・マルケスに代表される『魔術的リアリズム』の小説が一大ブームになった時期がありました。
私もそのテの本を読み漁ったことがあります。そこからドナルド・バーセルミ『死父』やらウイリアム・バロウズ『裸のランチ』あたりまで読み進んで、ビートニクス運動からとうとうトマス・ピンチョンに・・・いやいやトマス・ピンチョンまでは至らなかった。
ビートニクス運動の小説を読み進むのにイイカゲン疲れたンだろうと思うンです。
※『裸のランチ』は鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督によって映画化された(原作と映画は全くの別物)
で、この本は買ってから現在まで実に30年間『積ん読(つんどく)状態』にありました(告白)。
あらためて読んでみるとこれが短編集であったことに驚きました。
『えー!?ピンチョンに短編があったのか!』
『V』や『重力の虹』の分厚い装丁を見て『これは手ごわい』と思い、これはまだしも読み切れる中編だと思い込んで買ったに違いないのです、30年前の私は。
で、読んでみると表題作『スロー・ラーナー』とはピンチョン自身による収録作品解説だったことにまたビックリ!
そうかぁ「『まえがき』を独立した作品にする」といった実験的な手法をこの時代にやっているのね。
で、収録作品に『エントロピー』が入っているのに、またまたビックリ!
ええ!?昔、SFマガジンの紹介レビュー記事で読んだことがある、この小説ってピンチョンの作だったのぉ!?
ずっとJ.G.バラードの作品だとばかり思っていました⤵。
凄い思い違いをしていたものです。
不思議な味わいを持った短編集ですが、ピンチョンの自伝的な小説『少量の雨』や、科学的概念を扱った『エントロピー』のような実験的な小説等、読んでみると結構オモシロイのですが、どうやらこれらの小説を読むには、かなりの素地が必要なようです。少なくともT.S.エリオットの『荒地』やストラヴィンスキー『兵士の物語』くらいは知っておかないと、と思われるので、やっぱりかなり『手ごわい』短編集なのです。
※吾妻ひでお描く『のた魚』・・・抛っておくとエントロピーはどんどん増大していく
『エントロピー』とは無秩序の程度を表わす言葉(←熱力学の第二法則)です。
『この世界にあるエネルギーは利用可能なものから、利用不可能なものに変換されていく』という原則がありますが、この現象を『エントロピーの増大』と呼ぶワケです。例えばガソリンを燃焼させる内燃機関は熱を運動に変える装置ですが、発生した運動エネルギーは車軸の抵抗や路面との摩擦によって利用できない熱エネルギーに変換されていきます。ブレーキは車輪の回転を止める装置だと思っている人が多いのですが、正確にはブレーキパッドでディスクを掴むことによって運動エネルギーを熱(と音)のエネルギーに変換しているのです。ハイブリッド車はこれをもう一度電気に変換しようとしていますが、言うまでもなく100%変換できるワケではありません。
最終的には熱エネルギーの差というものが発生しない状態・・・すなわち宇宙の『熱的な死(ヒートデス)』状態に至って安定する、そこには一切の運動も熱の移動や変換も起こらない。
生物は局所的にはエントロピーを減少させることができますが、世界全体のエントロピー増大を押しとどめることはできません。
※木城ゆきと作『銃夢(ガンム)』より、SFでは昔から『宇宙の熱的な死』が扱われてきました
『熱的な死(ヒートデス)』と言われると、何だか真っ黒に焼け焦げて死ぬようなイメージを思い浮かべそうですが、これはもっと違って・・・そうですね『冷たい水と熱いお湯を混ぜると、ぬるま湯になって安定する』ような状態を言っているのです。
宇宙全体が熱的な死を迎えるのは何億年も先(いや、もっともっと先でしょう)のことになるはずですが、これをピンチョンは80年代に世界が華氏37度で安定する状態が訪れる小説として書き上げました。作者自身の解説(スロー・ラーナー)によれば『人体がセ氏37度で安定しているのだから、世界は華氏37度(2~3℃)で安定するように書いたのです』と作者自身によるネタばらしが行われています。
ストーリーはある小部屋での乱痴気パーティーの描写から始まり、部屋の中のケイオス(混沌)状態が増していく(エントロピーの増大)のと並行して、飼っている小鳥が弱っていく様子が描かれる。体温で温めてやろうとするが、弱った小鳥は死んでしまう。パーティーの混乱が最高潮に達すると部屋と外界とを仕切っていた窓ガラスが割られ、ゆっくりと均質な温度で満たされた死の世界が部屋に満ちるであろうことを暗示して物語は終わります。
ここで相応しいのはやっぱりT.S.エリオット『荒地』の一節なのだろう。
ネビル・シュートが最終戦争後の世界と人類の滅亡を描いた小説『渚にて』の冒頭にも引用されています。
※映画『渚にて』1960年アメリカ(スタンリー・クレイマー監督)
このいやはての集いの場所に
われら ともどもに手さぐりつ
言葉もなくて
ただこの潮満つる渚につどう
かくて世の終わり来たれり
かくて世の終わり来たれり
地軸くずれるとどろきもなく
ただひそやかに
なぜなら買ってこれまで全くの『積ん読(つんどく)状態』にあった本なのだから。
※トマス・ピンチョン『スロー・ラーナー』筑摩書房 / 1989年6月15日初版第6刷発行
<収録作品>
スロー・ラーナー<のろまな子>
少量の雨
低地
エントロピー
秘密裡に
秘密のインテグレーション
ワタシはかなりの本を読んでいるように思われているかもしれませんが、実はそうでもナイのです⤵。
かってガルシア・マルケスに代表される『魔術的リアリズム』の小説が一大ブームになった時期がありました。
私もそのテの本を読み漁ったことがあります。そこからドナルド・バーセルミ『死父』やらウイリアム・バロウズ『裸のランチ』あたりまで読み進んで、ビートニクス運動からとうとうトマス・ピンチョンに・・・いやいやトマス・ピンチョンまでは至らなかった。
ビートニクス運動の小説を読み進むのにイイカゲン疲れたンだろうと思うンです。
※『裸のランチ』は鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督によって映画化された(原作と映画は全くの別物)
で、この本は買ってから現在まで実に30年間『積ん読(つんどく)状態』にありました(告白)。
あらためて読んでみるとこれが短編集であったことに驚きました。
『えー!?ピンチョンに短編があったのか!』
『V』や『重力の虹』の分厚い装丁を見て『これは手ごわい』と思い、これはまだしも読み切れる中編だと思い込んで買ったに違いないのです、30年前の私は。
で、読んでみると表題作『スロー・ラーナー』とはピンチョン自身による収録作品解説だったことにまたビックリ!
そうかぁ「『まえがき』を独立した作品にする」といった実験的な手法をこの時代にやっているのね。
で、収録作品に『エントロピー』が入っているのに、またまたビックリ!
ええ!?昔、SFマガジンの紹介レビュー記事で読んだことがある、この小説ってピンチョンの作だったのぉ!?
ずっとJ.G.バラードの作品だとばかり思っていました⤵。
凄い思い違いをしていたものです。
不思議な味わいを持った短編集ですが、ピンチョンの自伝的な小説『少量の雨』や、科学的概念を扱った『エントロピー』のような実験的な小説等、読んでみると結構オモシロイのですが、どうやらこれらの小説を読むには、かなりの素地が必要なようです。少なくともT.S.エリオットの『荒地』やストラヴィンスキー『兵士の物語』くらいは知っておかないと、と思われるので、やっぱりかなり『手ごわい』短編集なのです。
※吾妻ひでお描く『のた魚』・・・抛っておくとエントロピーはどんどん増大していく
『エントロピー』とは無秩序の程度を表わす言葉(←熱力学の第二法則)です。
『この世界にあるエネルギーは利用可能なものから、利用不可能なものに変換されていく』という原則がありますが、この現象を『エントロピーの増大』と呼ぶワケです。例えばガソリンを燃焼させる内燃機関は熱を運動に変える装置ですが、発生した運動エネルギーは車軸の抵抗や路面との摩擦によって利用できない熱エネルギーに変換されていきます。ブレーキは車輪の回転を止める装置だと思っている人が多いのですが、正確にはブレーキパッドでディスクを掴むことによって運動エネルギーを熱(と音)のエネルギーに変換しているのです。ハイブリッド車はこれをもう一度電気に変換しようとしていますが、言うまでもなく100%変換できるワケではありません。
最終的には熱エネルギーの差というものが発生しない状態・・・すなわち宇宙の『熱的な死(ヒートデス)』状態に至って安定する、そこには一切の運動も熱の移動や変換も起こらない。
生物は局所的にはエントロピーを減少させることができますが、世界全体のエントロピー増大を押しとどめることはできません。
※木城ゆきと作『銃夢(ガンム)』より、SFでは昔から『宇宙の熱的な死』が扱われてきました
『熱的な死(ヒートデス)』と言われると、何だか真っ黒に焼け焦げて死ぬようなイメージを思い浮かべそうですが、これはもっと違って・・・そうですね『冷たい水と熱いお湯を混ぜると、ぬるま湯になって安定する』ような状態を言っているのです。
宇宙全体が熱的な死を迎えるのは何億年も先(いや、もっともっと先でしょう)のことになるはずですが、これをピンチョンは80年代に世界が華氏37度で安定する状態が訪れる小説として書き上げました。作者自身の解説(スロー・ラーナー)によれば『人体がセ氏37度で安定しているのだから、世界は華氏37度(2~3℃)で安定するように書いたのです』と作者自身によるネタばらしが行われています。
ストーリーはある小部屋での乱痴気パーティーの描写から始まり、部屋の中のケイオス(混沌)状態が増していく(エントロピーの増大)のと並行して、飼っている小鳥が弱っていく様子が描かれる。体温で温めてやろうとするが、弱った小鳥は死んでしまう。パーティーの混乱が最高潮に達すると部屋と外界とを仕切っていた窓ガラスが割られ、ゆっくりと均質な温度で満たされた死の世界が部屋に満ちるであろうことを暗示して物語は終わります。
ここで相応しいのはやっぱりT.S.エリオット『荒地』の一節なのだろう。
ネビル・シュートが最終戦争後の世界と人類の滅亡を描いた小説『渚にて』の冒頭にも引用されています。
※映画『渚にて』1960年アメリカ(スタンリー・クレイマー監督)
このいやはての集いの場所に
われら ともどもに手さぐりつ
言葉もなくて
ただこの潮満つる渚につどう
かくて世の終わり来たれり
かくて世の終わり来たれり
地軸くずれるとどろきもなく
ただひそやかに
いよいよ2月22日(金)公開!(←映画『アリータ:バトル・エンジェル』公開間近です!①より)
※映画『アリータ:バトル・エンジェル』の原作『銃夢(ガンム)』から、主人公ガリィ(=アリータ)です。
※ムビチケ買いました!(モチ原作版!)・・・行く気マンマン!
最初は12月の公開予定だったンですが、延びに延びてとうとう2月公開に(何ナンでしょうね?)。
※予告を観るかぎり、『魔角』編に『モーターボール』編を合わせたストーリーになっているようだ。
あの残虐なカリギュラ様は登場するのか!? やっぱココが最大のポイントでしょう!
※『モーターボール』編に登場する(?)カリギュラ様は全身が刃物(ダイヤモンド刃のチェーンソー)になっている!
サイバーパンク好きは必見です!
今年のインフルエンザの流行はもはや『災害レベル』なのだそうです。
そこで、ご紹介したいのが、この『クレベリン』です。
※大幸薬品『クレベリン』・・・机の上に置くだけでOK。
インフルエンザに罹かることは“6万円の損失”に相当するという試算もあります。
常時マスクを着用したいところですが、接客等があればそうもいきません。
しかぁし!これを事務所に設置しておけば、ウイルス満杯の汚染空気も清々しいフレッシュエアーに変わるというスグレものです(←何だか先般のアニメ記事で紹介した『ロッカくん(上野さんは不器用)』みたいだな~)。
比較対象がナイので効果の程は不明ですが、とりあえず私はこの冬インフルエンザに罹患しませんでした。
欠点は事務所に常にプールの臭いがするようになることですが、これくらいはヨシとしましょう。
そこで、ご紹介したいのが、この『クレベリン』です。
※大幸薬品『クレベリン』・・・机の上に置くだけでOK。
インフルエンザに罹かることは“6万円の損失”に相当するという試算もあります。
常時マスクを着用したいところですが、接客等があればそうもいきません。
しかぁし!これを事務所に設置しておけば、ウイルス満杯の汚染空気も清々しいフレッシュエアーに変わるというスグレものです(←何だか先般のアニメ記事で紹介した『ロッカくん(上野さんは不器用)』みたいだな~)。
比較対象がナイので効果の程は不明ですが、とりあえず私はこの冬インフルエンザに罹患しませんでした。
欠点は事務所に常にプールの臭いがするようになることですが、これくらいはヨシとしましょう。
以前にもお報せしましたが、誤嚥性肺炎(80代かっ!?)という病名で無期限休養していた藍井エイル(あおいえいる)が『ふっかつ』しています。
全国ツアーも始まりますっ!
※藍井エイル『アイリス』初回生産限定盤(CD/DVD)SACRA MUSIC
Disc1 CD
1.アイリス
2.Daylight
3.Liar
4.アイリス -instrumental-
Disc2 DVD
1.アイリス (Music Video)
伸びやかな高音健在、満足の出来です(どの曲も同じに聞こえるっちゃあその通りなんですが・・・)。
ええもう聞いていただきましょう!
※藍井エイル『アイリス』TVアニメ「ソードアート・オンライン・アリシゼーション」エンディングテーマ
大坂公演・・・行きます!
全国ツアーも始まりますっ!
※藍井エイル『アイリス』初回生産限定盤(CD/DVD)SACRA MUSIC
Disc1 CD
1.アイリス
2.Daylight
3.Liar
4.アイリス -instrumental-
Disc2 DVD
1.アイリス (Music Video)
伸びやかな高音健在、満足の出来です(どの曲も同じに聞こえるっちゃあその通りなんですが・・・)。
ええもう聞いていただきましょう!
※藍井エイル『アイリス』TVアニメ「ソードアート・オンライン・アリシゼーション」エンディングテーマ
大坂公演・・・行きます!