談・2003・10・4
(茂平の祭り)
御船を海に浮べる。西ん谷の山本が波止の端から飛び込んで.
浜から苫無の松原まで、下の海を行きょうた。帰りしなは上の道(土手)を通りょうた。
御船を海に浮かばすゆうことはなかった。
神輿は土手を守ってもらうゆう意味で通りょうた。
新川もそうじゃ。
神楽が無い年は、芝居やこしょうた。
婦人会や青年団や老人会がやりょうた。
すりゃあめんどくさい、それでせんようになった。
御神灯は主な通りにつくりょうた。銅山はどこどこまでと決まっとんじゃ。
前の晩にお宮に参るんで、少しでも道を明るくするゆうんでつけ取る。
各平(カクヒラ)で分かれてつくりょうた。
(10月1日から第一日曜日に変わった事)
用之江と茂平は親類関係が多い。同じ日にすると呼べん、大人も子供も呼ばれりゃ嬉しん。
(注連縄を編む)
当番組がみんなでてやりょうた。そうせにゃあ大きゅうて出来まあ。
昔からようしょうた人でないとわからん。
それでときさんやまあさんが指導してくりょうた。
阿浜(あばはま)
皿山は皿のようなものばっかし作りょうた。
それで皿山ようた。
皿はすり鉢ど。
(茂平の祭り)
御船を海に浮べる。西ん谷の山本が波止の端から飛び込んで.
浜から苫無の松原まで、下の海を行きょうた。帰りしなは上の道(土手)を通りょうた。
御船を海に浮かばすゆうことはなかった。
神輿は土手を守ってもらうゆう意味で通りょうた。
新川もそうじゃ。
神楽が無い年は、芝居やこしょうた。
婦人会や青年団や老人会がやりょうた。
すりゃあめんどくさい、それでせんようになった。
御神灯は主な通りにつくりょうた。銅山はどこどこまでと決まっとんじゃ。
前の晩にお宮に参るんで、少しでも道を明るくするゆうんでつけ取る。
各平(カクヒラ)で分かれてつくりょうた。
(10月1日から第一日曜日に変わった事)
用之江と茂平は親類関係が多い。同じ日にすると呼べん、大人も子供も呼ばれりゃ嬉しん。
(注連縄を編む)
当番組がみんなでてやりょうた。そうせにゃあ大きゅうて出来まあ。
昔からようしょうた人でないとわからん。
それでときさんやまあさんが指導してくりょうた。
阿浜(あばはま)
皿山は皿のようなものばっかし作りょうた。
それで皿山ようた。
皿はすり鉢ど。