データだけど,経営では期待が大きいでしょ.何しろ,データから次の手を探って,業績向上を狙う,というのがココイラの構図かと.
だけど,データを集めて眺めていただけじゃ業績って向上しないでしょ.ココイラの技法が必要,そんなことなの.
漠然としているけど,モデルをしっかり組み立てて,データとモデルを融合して,そして業績と予測をしっかり把握して,コレを再度,モデルの組み立ててにフィードバックして,そしてまた繰り返す,という仕掛けが重要.で,このモデルやら使うデータやら,こういったこと全体を意味するシステム思考やらその技法やら・・・をしっかり把握する必要があるでしょ.
巷で言われているデザイン経営,実験経営・・・とも絡んでくるし,経営の理論で言えばバランス・スコアカードの概念とも絡んでくし・・・と多くの実践の中でココイラって既に意識され,そして使われているけど,技法として明確に意図して使っているのって少ないかと.
技法の構成,そしてソルーションの提示,そんなことが大切でしょうよ.
頑張りましょう.