入院するかもしれないと思い、とりあえず、机の横にあった読みかけ?の論文を持ってきたの。
数理ファイナンス関連が3篇、生存時間解析関連が2篇、そして科学哲学のが1篇。
病床のベッドで横になったり、テーブルについたりと、気分によって違うけど、気ままにお勉強、そんな状態。
自分の研究の計算はやはり気が乗らない、そんなことでもあるけど。
科学哲学の論文は、確率の統語論を提示して、主観と客観を意味論で展開、という内容。統計力学での確率に的を絞っているので、ノイマンのオペレータを使って確率の統語論を組み立てているの。で、シャノンとの関係も扱っている、という具合。確かに、情報量って統計力学との関係を使わないと展開しないでしょ。
こういうお勉強もしっかりやっていかなと・・・。
そう言えば、ケインズの確率もじっくり考えてみたい、そんなこと思いながらやっていないの。それにゲーム理論と確率の関係も気になるし。
今は、こんな感じ。
問題解決だけど、その場しのぎだと、やはり後でその問題が再び起こるでしょうよ。根本から対処して、再発しないようにするのが原則。
前に別の病院で受けた手術だけど、結果的に意味がなかった、今はそんな状況なの。
今いる病院で診てもらってわかってきたのは、かなり厄介な状況ということ。内科的な治療は無理そうで、術式を改めて手術してもらうしかないかと。
多くの方々には感謝しているけど、医療の質、そのマネジメントっていったい何だろう? そんなことをずっと考えているの。
ただし、今回の状況は想定内でもあったし、ある程度の準備もしていたので、マネジメントのケーススタディの教材にできそう、そんなことでもあるの。
2つの病院は近く同士で、経営戦略も違うみたいだけど、経営技法の導入に差がある感じなの。前の病院はかなり曖昧なオペレーション・マネジメントで、一つの結末として、外科医から見ても妙な術式で予後を推察しないような治療行為に陥った、と考えられるかと。
もちろん、今の病院の結末はまだ出ていないけど・・・。
とりあえず、じっくり時間をかけて治療して戴く、今はそれだけ。この病院の協調知識とスタッフの方々の質の高さ、そんなようなことを信じてもいるし。
だけど、ホントの医療の品質は、結果が患者の病院選びという意志決定に依存しないことでもあるでしょうよ。どこを選んでも間違えはない、そんなこと。
※この度は、多くの方にご迷惑をおかけ致しますが、しばらくは治療に専念させて戴きます。申し訳ございません。
前に別の病院で受けた手術だけど、結果的に意味がなかった、今はそんな状況なの。
今いる病院で診てもらってわかってきたのは、かなり厄介な状況ということ。内科的な治療は無理そうで、術式を改めて手術してもらうしかないかと。
多くの方々には感謝しているけど、医療の質、そのマネジメントっていったい何だろう? そんなことをずっと考えているの。
ただし、今回の状況は想定内でもあったし、ある程度の準備もしていたので、マネジメントのケーススタディの教材にできそう、そんなことでもあるの。
2つの病院は近く同士で、経営戦略も違うみたいだけど、経営技法の導入に差がある感じなの。前の病院はかなり曖昧なオペレーション・マネジメントで、一つの結末として、外科医から見ても妙な術式で予後を推察しないような治療行為に陥った、と考えられるかと。
もちろん、今の病院の結末はまだ出ていないけど・・・。
とりあえず、じっくり時間をかけて治療して戴く、今はそれだけ。この病院の協調知識とスタッフの方々の質の高さ、そんなようなことを信じてもいるし。
だけど、ホントの医療の品質は、結果が患者の病院選びという意志決定に依存しないことでもあるでしょうよ。どこを選んでも間違えはない、そんなこと。
※この度は、多くの方にご迷惑をおかけ致しますが、しばらくは治療に専念させて戴きます。申し訳ございません。