数日前に読んだ文献だけど,フォン・ノイマン先生の論文が挙げられていたの.三根久先生の信頼性数理の本でのこと.
で,そりゃー気になって,やはり.で,その挙げられていた論文が読みたいのだけど・・・.
だけど,やはり頭の中は何故かゲームの理論に.もちろん,量子力学も気になるけど・・・.何しろ,フォン・ノイマン先生ですし.
で、今日は、頭の片隅でゲームの理論やらミクロ経済学,だけど少しケインズとピケティといったこと考えいたら、元町の古本屋さんで"ゲームの理論と経済行動”を見つけて買って帰って来た、そんなこと。
この本って,まずは経済問題をどう捉えるかの定式化の説明が詳しく書かれていて,只今,丹念に読んでいるところ.ゲームの理論の概略は既に知っているつもりなんだけど,この最初の記述の内容の奥深さに惹かれる感じなの.おそらく,ゲームの理論を知っているつもり,というその知識と理解の仕方もアヤシい,そんなことになるかと.
この先を読んでどうなることか・・・.
経営における意思決定の理論,そして実践だけど,個人的にはココイラをしっかりまとめたい,そんなことなんだけど,経営工学,経営科学,ミクロ経済学,統計学・・・を横断的に駆使しても,やはり深さが足りなくて,かつ数学も深く追求してもどこか空回りで・・・.もちろん,ゲームの理論もココイラの構成要素の1つだけど,そもそも定式化の思慮が甘い,そんなことを感じているところ.
実践経営と理論の構築だけど,難しいことが多いでしょ.構築と言っても小さな山らしきものしかつくれないし・・・
頑張りましょう.