銀河後悔日誌、つぶやき

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名古屋しっかり

2008-07-24 18:51:19 | 大相撲観測日誌
 平成二十年七月(名古屋)場所(於・愛知県体育館)は、十二日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・序ノ口
☆6戦全勝
 笹山(西11)・尾崎海(東36)

・序二段
☆6戦全勝
 山下(東45)・亀井(西62)・十勝海(西85)

・三段目
☆6戦全勝
 駿河司(東9)・深尾(東30)・誉富士(東85)

・幕下
 勢(東54)は今日も敗れて、五分。
 もと幕内大真鶴(西26)は5勝目。
 同じく里山(東14)も5勝。
 下田(東17)は踏み止まって3勝目。
 鳥羽の山(西6)勝ち越し。

☆6戦全勝
 星風(西12)・四ツ車(西33)


・十枚目(十両)
 市原(西12)が五分。森(東幕下筆頭)は負け越しで、関取昇進は再挑戦。
 猛虎浪は4敗に後退。
 磋牙司勝ち越し、海鵬負け越し。
 土佐豊が3敗を守り、潮丸負け越し。
 琴春日負け越し。
 阿覧が叩き込みで北太樹を下し、2敗も消えた。
 霜鳳が7勝目。
 片山が負け越し、星風次第で陥落も。
 春日王に敗れ、旭南海4敗。
 玉鷲は五分に戻し、まだまだ入幕は消えない。
 武州山が9勝目、豊桜負け越し。

☆2敗
 なし
☆3敗
 北太樹(東4)・武州山(東8)・阿覧(東14)・土佐豊(西14)
☆4敗
 旭南海(西9)・猛虎浪(東12)・磋牙司(西13)
☆5敗
 霜鳳(東6)

 3敗・4敗の7人で決まり?


 取り直しがあったわりに、土俵入りは昨日より20分以上早い。でも、審判交替は17時のニュース後、結びは放送時間をわずかに残して終わる。不思議な進行だねえ…。
 今日の正面解説は、もと千代の富士の九重親方。引退翌場所の解説映像が出てたが、若いねえ(笑)。


・幕内
 北桜を崩し、嘉風7勝目。
 将司が電車道で豪風を破り、勝ち越し。
 優勝争いの末端にいる豊響。木村山にあわやというところに追い込まれながら、押し倒して9勝目。今日の優勝決定はありません。
 ヴェテラン同士は玉春日が9連敗の後3連勝。
 栃ノ心は出島を引き落として7勝目。出島負け越し。
 露鵬が変わって岩木山をすくい投げ。
 栃煌山をタイミング良く引き落とし、鶴竜五分。

 高見盛の両廻しを引いて、十二分の把瑠都が吊り出して勝ち越し。
 栃乃洋を土俵を廻りながら寄り切ったかに見えた豊真将だが、途中で足が出ていたので、差し違い負けで五分。栃乃洋は7敗で踏み止まった。
 北勝力の動きを止めながら、なかなか出られなかった稀勢の里。何とか寄り切ったが、今場所は“非敢闘賞”をあげたい?
 若ノ鵬を外掛けに仕留め、豊ノ島勝ち越し。関脇が見える?
 琴奨菊を破って、朝赤龍勝ち越し。

 怪力の若の里を怪力で送り出し、魁皇勝ち越して幕内747勝目。明日からは、大横綱を追いかけるのみ。
 豪栄道を寄り切り、琴光喜3敗を守る。
 7勝で足踏みしていた安馬、ライバルの琴欧洲を仕留めて勝ち越し。欧洲は4敗というか、いつもより勝ち越しが早いのでこれでも好成績というか、先場所は良かったと言うか…。

 千代大海に突っ張らせたりなんかしちゃったりして、白鵬は落ち着いて寄り切り12戦全勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)M1
☆2敗
 なし
☆3敗
 琴光喜(大関)・豊響(東13)

 大関2人が抜け、この2人が先に負けても優勝決定。どうすれば、明日決まらないのか、そちらの方が難しい展開。

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