ノスタルジックが止まらない

　7月7日放送の『ヤッターマン』第18話（通算19話）は「OldDays下町の夕日だコロン！」。

　『ヤッターマン』の公式サイト
　「タツノコプロ」の公式サイト
　「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト



　今月から第3クール突入と言うことで、ＯＰは西尾夕紀さんヴァージョンに変わった。『タイムボカン』以来、ＯＰを女性が歌っていたことはないので、初めてのことと言える。と言うか、こういう作品の主題歌を女性が歌うことは、むかしは珍しかったようだ。

　で、3番目のＯＰは、段々山本先生のヴァージョンに近づいているのではないか？　最後は…とは言いますまい。


　今回のあらすじは下記のとおり（ＹＴＶのメルマガより）。
　今週の舞台は、心あたたまる昭和30年代の東京！　ヤッターマンとドロンボー一味は、タイムトンネルで東京タワーが建造中の時代へ向かい、ドクロリングのありかを示すナゾナゾを解くために奮闘する。ヤッターマンが昭和30年代の様々なものに戸惑い、驚く一方、ドロンボーはなぜか満喫!?　そんな中、一行はライバル関係にある「ドケチ探偵」と「怪人百面相」に遭遇。二人の対決に巻き込まれとんでもないことに！　果たして結末は！？


　今回の舞台は、過去に戻って「昭和30年代」の東京。まるで『こち亀』のようなお話だ（笑）。だいたい、“オバケ煙突”なんて、漫画の世界でしか聞いたことがないわけで。

　さて、昭和30年代は1955～64年までを言うわけだが、64年は東京オリンピックの開催年。この前後から、日本は猛スピードで変化を遂げた。なので、未来に進むにつれて、余計に“懐かしの年代”になっていく。

　それにしてもガンちゃんとアイちゃん。あの格好にあの髪の色では、さっぱり似合わないよ（笑）。


　ドロンジョ様が妙に「三種の神器」に詳しかったのは、ちょうど青春時代だったからだろうね…とは言ってはいけない。


　都合により、『コナン』は後日。