銀河後悔日誌、つぶやき

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天下無双の秋

2010-09-24 22:31:45 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年九月(秋)場所(於・國技館)の十三日目、未見。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 各段の優勝決定状況など。◎は優勝、☆は未決定。


・序ノ口
 6戦全勝は2人。金剛富士(西15)を押し出して、巨東(西30)が優勝。

◎7勝
 ・巨東(西30)


・序二段
 善富士(西77)は1敗の舛ノ勝(西55)を押し出して7戦全勝。
 土佐光(西45)も1敗の荒闘司(西21)を下して7戦全勝。千秋楽決定戦が確定。
 もう一人全勝の大翔鶴(東16)は三段目で全勝の妙義龍に敗退。上記2人で決定戦。

☆7勝
 土佐光(西45)・善富士(西77)


・三段目
 新十枚目の途中休場から、ぎりぎり三段目に踏み止まって復帰の妙義龍。序二段全勝の大翔鶴を退け、順当に7戦全勝。
 残る2人は直接対決。齊心(東34)を寄り切って、千代桜(東51)が7戦全勝。以上2人で決定戦。

☆7勝
 千代桜(東51)・妙義龍(西94)


・幕下
 栃の濱(西47)に敗れ、出直し組の普天王(西42)負け越し。幕下には残るが、三段目が近くなる。
 6戦全勝2人が直接対決。祥鳳(東49)を寄り倒し、安(西13)が優勝。平成も22年の年末を迎え、やっと平成生まれの関取が誕生する。
 琴禮(東7)勝ち越し、宇映(東6)はここでも負け越した。

◎7勝
 安(西13)


・十枚目(十両)
 出直し組の千代白鵬(西下5)、琉鵬を押し出して6勝目。
 出直し組の清瀬海(西下4)は栃乃若に敗れて4勝止まり。栃乃若(東13)は7敗で残った。
 若荒雄6勝目、十文字(東7)は3勝10敗。
 佐田の海に敗れ、徳真鵬(東9)も3勝10敗。あと1敗で陥落へ。
 翔天狼勝ち越し、星風はお預け。
 出直し組の隠岐の海勝ち越し、玉飛鳥負け越し。
 魁聖を寄り切り、城ノ龍10勝目。今日の優勝決定はなくなった。
 寶智山6勝目、磋牙司(西10)3勝10敗で陥落決定。
 佐田の富士を引き落とし、出直し組の雅山も10勝目。
 境澤を後ろもたれで破り、出直し組の豊ノ島12勝。
 安壮富士を下し、出直し組の豪栄道10勝目。

☆1敗
 豊ノ島(西筆頭)M1
☆2敗
 なし
☆3敗
 豪栄道(東筆頭)・雅山(東2)・城ノ龍(西11)

 4人とも白星で14日目を迎える。


・幕内
 出直し組の豊響、あれよという間に7勝目。豊桜は7敗でピンチ。
 土佐ノ海を破り、新入幕蒼国来6勝で残留。
 木村山を送り出して豪風11勝。今日の優勝決定はなくなった。
 黒海を寄り倒し、嘉風も11勝。これは敢闘賞ものか?
 栃乃洋を送り出し、北太樹勝ち越し。
 昨日の一番が影響したか、北勝力は休場。朝赤龍が勝ち越し、北勝力は陥落か?

 旭天鵬に寄り切られ、土佐豊負け越し。
 若の里が3勝目、豊真将は13日目に負け越し。
 鶴竜を寄り切り、琴奨菊勝ち越し。
 瀬川を押し出し、稀勢の里6勝目。瀬川は負け越し。
 新関脇同士、阿覧が栃煌山を叩き込んで5番。

 安美錦を引き落とし、魁皇は7勝目。とにかく1045勝は更新しなければ。
 琴欧洲を送り投げ、日馬富士勝ち越し。

 白鵬を倒すのは把瑠都だと思っているが、今場所も勝ったのは白鵬。次の対戦まで、また一人旅を願いましょう。

☆全勝
 白鵬(横綱)M1

 尾車部屋に敢闘賞を。

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