2013年7月2日のブログ記事一覧-銀河後悔日誌、つぶやき

真相を手に入れろ・前

2013-07-02 23:59:00 | めいたんていコナン…など

　6月22日の『名探偵コナン』は、第307話「残された声なき証言　（前編）」（デジタルリマスター版、初回放送は2003年1月27日）が放送された（実時間視聴）。

　『名探偵コナン　絶海の探偵（プライベート・アイ）』公式ページ

　よみうりテレビの公式ページ

　小学館の公式ページ

　東京ムービーの『コナン』ページ

・「残された声なき証言　（前編）」
　放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
　行方不明のシステムエンジニア板倉卓を捜してほしいと相馬竜介、内藤定平、須貝克路、３名の依頼者が毛利探偵事務所を訪れた。
　３人はそれぞれ別のゲーム開発を板倉に依頼していた。３人の話からこの事件に黒の組織が関係しているかもしれないと気付くコナン。板倉から３人に届いた画像付きメールに映った将棋盤・碁盤・チェス盤からホテルニュー米花２００４号室に板倉が宿泊していることをつきとめる毛利。一同はホテルに向かうが、部屋には椅子に座り机に顔を伏せ死後2日経過した板倉の遺体があった。
　目暮警部、高木刑事達は板倉が冠動脈拡張剤を服用していた事から急な心臓発作による自然死と推測。しかしコナンは板倉のよだれの跡が机にない事と、手の甲に残っているはずの跡がないことから殺人事件と断定。犯人は板倉を毛布に包み上からガムテープで巻きつけ椅子に座らせて放置し、板倉が発作死したあと偽装した。そして、３人の中に犯人が！？

　もう10年も前のお話になるが、まだ真相に辿り着いていない。そして、400話ほど進んでも、たぶんお話の中の時間軸はほとんど進んでいないのだろう。
　それはともかく、システムエンジニアが将棋と囲碁とチェスのゲームを作っているという。人間に勝てそうな凄いソフトを作る気なのだろうか？

　殺人事件よりも、被害者が黒の組織と接触したと思われる点から、何とかして関わろうとするコナンが危うい。このままで大丈夫か？

　次回6月29日は、第308話「残された声なき証言　（後編）」（デジタルリマスター版、初回放送は2003年2月3日）が放送された。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
　相馬、内藤、須貝に板倉を捜すように頼まれた毛利は、板倉がホテルにいることをつきとめる。しかし、板倉はホテルの部屋で死んでいた。蘭が警察に連絡する。
　目暮警部は、心臓発作に見せかけた殺人事件と断定し、容疑者を相馬、内藤、須貝に絞る。コナンは事件解決とともに黒の組織の手掛りが記されているかもしれない日記を是が非でも手に入れたい。検視官が、遺体は右足に靴下の跡が無く、左足でひっかいている跡に気づく。コナンは、板倉が右足でダイイングメッセージを残したと推理し、推理ショーで真犯人を暴き、日記（ＭＯディスク）も手に入れようとする。

　7月6日は休止。